ニュースダイジェストの制作業務
Mon, 23 February 2026
BBC

Japan has given Takaichi a landslide win - but can she bring back the economy?

有権者は高市氏を選んだが、首相は経済を立て直せるか 圧倒的議席数と今後の課題 運営は厳しい綱渡り

BBC(電子版)は9日、高市早苗首相が抜き打ち総選挙という賭けに出て成功したと伝えた。自民党は465議席中316議席を獲得。市場は株高で反応したものの、こうした政治的基盤を手にした高市氏が、長年停滞してきた日本経済を立て直せるかは不透明だと報じた。

記事は、日本が低成長、世界最大規模の公的債務、少子高齢化と労働力人口の減少という課題を抱えていると指摘する。高市氏は減税や重点産業への投資拡大を掲げ、貯蓄より成長を優先すると訴えてきた。ただ、就任後には国債利回りが上昇しており、巨額債務を抱える日本にとって借入コスト増は重荷であり、歳出拡大と減税はさらなる国債発行につながる可能性があると伝えた。

さらに記事は、物価上昇が国民生活に与える影響にも触れ、2025年にはコメ価格が倍増するなど、長く物価安定に慣れてきた社会に変化が生じていると報道。有権者が以前より生活水準の低下を感じていることが高市氏躍進の背景にあるとしつつ、財政出動がインフレを刺激すれば生活費を押し上げかねないとの懸念も示した。また、日銀が超低金利政策からの転換を模索するなか、政策運営は極めて難しい綱渡りになると述べた。

加えて記事は、深刻な人手不足と高齢化に触れ、移民拡大が一つの解決策になりうるものの、日本社会の慎重姿勢が壁となっていると示唆。技術革新や女性・高齢者の労働参加だけで十分かと問いかけた。

The Guardian

Dozens dead after record snow in Japan – and officials warn warmer weather will be treacherous 記録的な大雪により数十人が死亡

「ガーディアン」紙(電子版)は6日、記録的な大雪が北部の日本海側の地域を襲い、1月20日以降全国で雪に関連した事故で、オーストラリア人観光客2人を含む35人が死亡、約400人が負傷し、うち126人が重傷を負ったと報道した。

The Guardian

Japan cherry blossom festival cancelled because of unruly tourist ‘crisis’ 日本の桜祭りが観光客の迷惑行為により中止

「ガーディアン」紙(電子版)は6日、山梨県富士吉田市で毎年行われている桜祭りが中止となったと報道。富士山に近い同市の市長は、観光客による迷惑行為の増加を理由に挙げ、市民の静かな暮らしが脅かされ、強い危機感を抱いていると述べたと伝えた。

The Independent

Scientists find out what’s driving bear attacks in Japan – and it’s not hunger クマの襲撃の原因、飢餓ではないことが判明

「インディペンデント」紙(電子版)は11日、クマが人間の居住地に侵入する事件の多発は、生息地の破壊による飢餓が原因と考えられてきた。しかし新たな研究により、魅力的な食料源の存在に気付いたためである可能性が高いことが分かったと伝えた。

The Guardian

‘People ought to know’: Blue Boy Trial brings Japan’s trans history up to date 「ブルーボーイ事件」は日本のトランスジェンダーの歴史を現代に蘇らせる

「ガーディアン」紙(電子版)は12日、日本におけるトランスジェンダーの可視化につながった1965年のブルーボーイ事件に触れ、事件を映画化した飯塚花笑監督にインタビュー。監督は「現代の日本人はこの裁判を知っておくべきだと思った」と語った。

 
The Times

We cannot abandon US if it defends Taiwan, says Japanese PM

米国が台湾を防衛するなら日本は米国を見捨てることはできない 強硬路線と経済リスクのバランスを模索

「タイムズ」紙(電子版)は1月27日、高市早苗首相は、将来起こりうる台湾をめぐる紛争で、日本が米軍を支援しなければ日米同盟は崩壊するとの認識を示したと伝えた。

同紙によると、高市氏はテレビ討論で、中国と米国が衝突した場合でも日本が直接戦闘に参加するわけではないと説明。一方で、台湾にいる日本人や米国人の避難などで共同行動を取る可能性に言及し、米軍が攻撃を受けた際に日本が何も対応しなければ同盟関係は成り立たないと述べた。また、日本の貢献は戦闘作戦ではなく、民間人救出が中心になる可能性が高いと明言し、現行法の範囲内で総合的に判断すると強調したと伝えた。

記事は、高市氏が昨年11月、中国が台湾に侵攻すれば日本は「存亡の危機」に直面するとの見解を国会で示したことが日中対立の発端になったと指摘。中国側はこれを台湾防衛への軍事関与示唆と受け止め、強く反発していると説明した。これを受け、中国外務省は国連で抗議したほか、日本の水産物の輸入停止やレアアースの輸出制限、日本人アーティストの公演中止などの措置を講じた。春節期間中の訪日自粛勧告も出され、中国人観光客は大幅に減少したと述べた。さらに同紙は、中国が尖閣諸島に加え沖縄の日本帰属にも疑問を呈する言動を強めていると伝え、一方で、日本国内では対中強硬姿勢が支持を集めており、高市氏の率いる自民党は、2月8日に実施される総選挙で過半数確保を目指す考えだと伝えた。

The Guardian

Japan pauses restart of world’s largest nuclear power plant one day after it went online 世界最大の原子力発電所、再稼働開始の翌日に一時停止

「ガーディアン」紙(電子版)は1月23日、福島原発事故以来閉鎖されていた新潟県の柏崎刈羽原子力発電所が、21日に約14年ぶりに稼働を開始したものの、翌日の原子炉の起動中に監視システムの警報が鳴り、運転を一時停止。原因を究明中だと伝えた。

BBC

Japan court orders compensation for migrants lured to North Korea 日本の裁判所が、北朝鮮に誘致された移民への賠償を命じる

BBC(電子版)は1月27日、日本の裁判所が北朝鮮に対し、数十年前にプロパガンダ計画によって北朝鮮に誘致された4人の脱北者に、8800万円の支払いを命じる判決を出したと伝えた。「地上の楽園」と宣伝し、過酷な労働環境に置いたのがその理由。

The Guardian

Snow and freezing cold may shape outcome of Japan’s snap general election 雪と極寒が日本の総選挙の結果を左右する可能性

「ガーディアン」紙(電子版)は1月28日、首相就任から4カ月も経たないうちに高市早苗首相が呼び掛けた衆院選の投票は、国内の一部で記録的な降雪に見舞われた真冬に実施されることになり、選挙運営や投票率の低さが懸念されていると伝えた。

The Independent

Demand for bedbug-sniffing dogs soars at hotels in Japan 日本のホテルでトコジラミ探知犬の需要が急増

「インディペンデント」紙(電子版)は1月28日、海外からの旅行者の急増に伴い、日本のホテルではトコジラミの発生が増加しているため、宿泊施設がトコジラミを探知するために特別に訓練された犬を導入するケースが増えていると報じた。

 
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