日本タウン誌・フリーペーパー大賞で英国ニュースダイジェストが最優秀賞を受賞いたしました!
Fri, 15 December 2017
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スムーズな引越しのためのポイント
海外・日本帰国 引越しガイド

英国に住んだ年数の分だけ増えた思い出と、身の回りの品。すべてを持っていきたい気持ちがあっても、現実的にはなかなか難しいだろう。何を残して何を持っていく? 大事な荷物を安全に運ぶには?引越しの慌ただしさの中で妥協することがないよう、事前の準備や引越し業者との密なコミュニケーションが大切だ。今回は、英国からの本帰国や欧州への引越しをスムーズにしたいと願う人のために、そのポイントをご紹介。

引越しの流れ
90日前からの流れをシミュレーション

英国では様々な手続きに時間が掛かるため、引越しには十分な余裕をもってのぞみたいもの。ここでは、本格的な準備を3カ月前から始めると仮定して、その大まかな流れを見てみよう。

引越の流れ

90日前

引越し業者の決定

駐在員の本帰国が多く見られる3月前後は引越し業者の繁忙期となるため、なるべく早く予約を入れておいた方が良い。業者はまず数社に見積もりを頼み、自分に最も合ったサービス・料金形態を選ぼう。見積もりのために荷物を梱包する必要はないが、何を運び何を置いていくのかは頭の中に描いておく必要がある。ペットや絵画など、特殊なものはないか。自宅付近の道幅はトラックが進入できるか。エレベーターは設置されているかなど、追加料金になり得るポイントにも注意して。

忘れずに!
アンティーク家具や大事な調度品を運ぶ場合、ペットと一緒に引越ししたい場合など、引越し業者はそれぞれ得意分野を持っているので、次からのページで確認しよう。

70〜
80日前

荷物の仕分け

要るものと要らないもの、頭を悩ませるのが荷物の仕分け作業だが、引越し先でも使うかどうか、リアルに想像できないものは置いていった方が良さそう。梱包作業をすべて業者に任せる場合は、どっちつかずのものを残さないように心掛けて仕分けを。自分で梱包する場合は、業者から梱包材が届くので、すぐ使わないものや滅多に使わないものから箱詰め作業を始めよう。食器などの壊れやすいものは箱に封をせず、業者に1度、安全度のチェックをしてもらうのが無難だ。

忘れずに!
日本へ帰国の場合は、「引越し免税」といって、約3カ月前から免税の買い物が可能に。ただし、商品は当日持ち帰れず、引越し荷物として日本へ運ばれる。詳細は引越し業者に確認を。

60日前

船便1便目の発送

荷物を送るには船便が経済的だが、英国から日本へ送る場合、受け取るまでに2カ月半はかかる。そのため、季節外れのものなど今すぐ利用しないものは、この時点で1便目として送っておくと良い。自分で梱包する場合のコツは、衣類であれば小さくなるまで畳むなど、なるべく容積が少なくなるように心掛けること。電化製品は輸送時の振動で壊れないように梱包しよう。また、梱包明細書を作成するときのために、それぞれの箱に何が入っているか詳しくメモを残すこと。

忘れずに!
犬や猫を連れて日本に帰る場合は、到着する日の40日前までに、到着予定の空港を管轄する動物検疫所に事前に届け出を。狂犬病予防接種証明などの記載が必要となるので、早めに準備したい。

3日前

航空便の発送

航空便は受け取るまで2週間程度かかることを考えて梱包を。業者に梱包から日本側での荷解きまで依頼している場合は安心だが、自分で箱詰めする場合は、重いものは小さなダンボールに、軽いものは大きなダンボールに入れ、中に隙間は作らないように。重いものは下に入れるようにし、ダンボールの底と上には、クッションになるものを詰めると良い。また、船便で送る予定のもので、まだ送っていないものがある場合は、このタイミングで送らなければならない。

忘れずに!
航空便と船便に分けた梱包明細書の作成を忘れずに。これは保険を申請するときに加えて、輸入通関の際の資料として必要になる。各箱に何が入っているか、品名、数量、おおよその金額などを記入する。

直前〜
当日

クリーニング
インベントリー・チェック

帰国時

別送品の申告

「別送品」とは、滞在国から郵便や宅配便などを利用して送ったもので、引越しの荷物、旅先で不要になった身回り品、土産品などを指す。家に着いてからでは申告できないため、日本到着時に空港で行うのを忘れずに。機内や空港などで配られる「携帯品・別送品申告書」を2通受け取り、詳細を記入して空港の手荷物検査時に提出。うち1通は確認印を受けて必ず保管すること。引越し業者を利用している場合は、通関手続を代行してくれるので、到着ロビーの別送品申告書受付カウンターへ。

忘れずに!
英国のデパートやショップなどから直接、土産品などを送ってもらう場合は、自分自身を名宛人に。必ず品物の外装に「別送品(Unaccompanied Baggage)」と記載するように店員に伝える。

帰国後

別送品の受け取り

海外から荷物が到着したら引越し業者から通知が来るので、荷物の通関や配達日の打ち合わせを行う。なお、航空便と船便は同時には通関できないので注意が必要。税関では、書類と荷物の内容が合っているか、輸入禁止品が入っていないかなどの検査が行われる。日本に到着した際に携帯品・別送品申告書の作成(前項を参照)を忘れ、税関へ提出していなかった場合、このときに特別な手続きが必要になる上、土産品や新品の商品、酒、たばこなどの免税は適用されない。

忘れずに!
別送品申告書を提出した場合、酒類は1人2.28リットルまで免税。それを超えると課税の対象になる。課税対象の荷物は通関順に免税品の枠が使われるため、税率が高額のものを先に提示した方が良い。

海外引越しサービス

 
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