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Tue, 14 August 2018

クマのプーさんの本当のモデルとは?

A・A・ミルン著の童話「クマのプーさん」の主人公として、変わらぬ人気を誇るプーさん。著者の息子、クリストファー・ロビンのテディ・ベア「エドワード」をモデルにしているが、もう一つの「生きた」モデルがいた。「メトロ」紙が伝えた。

 1914年8月24日、カナダ軍の獣医、ハリー・コルボーン氏は、第一次大戦のさなか、戦場で傷ついた馬たちの治療をしに英国まで向かう道中、母親と引き離されて20ドルで売られているメスの黒い子グマを見かけた。コルボーン氏は、自身の故郷にちなみウィニペグと名付けて引き取り、英国へ連れて行くことにした。

 ウィニペグことウィニーは新天地でまたたくまに軍のマスコット的存在になったが、戦渦の影響でフランスに移動を余儀なくされたコルボーン氏は、やむなくウィニーをロンドン動物園に預けることに。ウィニーはそこでもスターになり、多くの来場者を魅了したが、そのなかで目をキラキラさせて見ていたのが、A・A・ミルンの息子、クリストファー・ロビンだった。ちなみにミルンは、息子にせがまれしょっちゅう動物園に行かされたそうだ。

 ロビンはこのウィニーが本当に大好きになり、後にプーさんになるテディ・ベアを「エドワード」から「ウィニー」に改名してしまうほどで、「ウィニー・ザ・プー」はそのクマの名前「ウィニペグ・ザ・ベア」から来たそうだ。

 その後プーさんは一体どうなったのか。大人になったクリストファー・ロビンを描いた実写映画「クリストファー・ロビン」が 8月17日(金)に公開される。
 

リア王イアン・マッケラン、観客をもてなすプロ意識に王の風格

ウエスト・エンドのデューク・オブ・ヨーク・シアターで7月11日より上演されている「リア王」に主演中の英ベテラン俳優、イアン・マッケラン(79)。4日、足の怪我のため急遽マチネを休演せざるを得なくなったが、その代わりに行った粋な計らいが話題を呼んでいる。「ショートリスト」誌が伝えた。

 マッケラン氏の不運な事故が起きたのは、劇場に行くために利用した地下鉄の構内。駅の階段を駆け上がって地下鉄に乗ったところ、ふくらはぎに突如痛みを感じたそう。残念なことに、当日のマチネは休演の運びとなってしまった。観客たちはこの日を楽しみにしていた分、意気消沈……かと思いきや、なんとマッケラン氏は、ステージに椅子を置いて観客とおしゃべりをする、とびきりのサプライズを演出してみせたのだ。

 マッケラン氏は、チケットの払い戻しが行われている間、観客の質問に答え、演技への愛や自分の人生について語り、また劇中の台詞をいくつか披露するという、なんとも贅沢な時間を観客にプレゼント。このハプニング後、多くの人が感動の気持ちをSNSで拡散し、その場にいた喜びをネット上に炸裂させた。

 

ロンドンの3大フード・マーケットが統合か

ロンドンの3大市場である、魚のビリングスゲート、肉のスミスフィールド、青果物のニュー・スピタルフィールズを、1つに統合する計画があることが明らかになった。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。

 シティ・オブ・ロンドン自治体によると、市場の継続的な運営確保のため、これらを100エーカー(約40ヘクタール)の巨大なべニューに移転させるという。場所は未定だ。自治体の市場委員会は、この大規模な計画に「原則として」合意したが、この提案には議会の承認が必要とされる。

 ロンドンを支える3つの台所は、すべて開場から数百年以上の歴史があり、スミスフィールドに至ってはなんと1000年ほど前から同じ場所で運営している。残りの2つは移転こそすれど、新地に根を下ろしてすでに30年ほどが経過しており、ビリングスゲート内のカフェのオーナー、アリさんはこの計画について、「たくさんのお客さんが買い物に来てくれているので、移転後にそれがどうなるのかが心配。リスクを考えると、自分はここで経営を続けたい」と胸の内を吐露した。
 
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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