ニュースダイジェストの制作業務
Mon, 04 March 2024

日本の人口が全都道府県で減少 - 調査開始以来初めて

Japanese population falls in all regions for first time

「タイムズ」紙 7月26日

「タイムズ」紙(電子版)は7月26日、出生率が激減するなか、日本の人口は1968年の調査開始以来初めて、47都道府県全てで減少したと伝えた。

同紙によると、総人口は2008年をピークに今年1月1日時点で約51万1000人減の1億2542万人にまで落ち込んだ。一方で、外国人居住者数は過去最高の300万人近くに増加したという。記事は、日本の人口減少は出生率の低下と本格的な移民プログラムの欠如が原因だと分析。昨年の出生数は初めて80万人を下回り、79万9728人で過去最低となったと説明し、この10年では出生数よりも死亡数の方が多いと述べた。また同紙は、昨年の出生率1.3*という数字は、移民なしで人口を維持するために必要な出生率の目安である2.1を大きく下回っていると説明。日本は生活費が高く、育児支援や施設が相対的に不足しているため、若い夫婦は子どもを持つことを思いとどまっているという専門家の意見を紹介した。また、東京大学経済学部教授の川口大司氏の「政府の政策は出生率の上昇にある程度の影響を与えているが、より本質的な問題は、女性がフルタイムの仕事と子育てのバランスを取るのに非常に苦労していることだ」という意見にも言及した。
*今年はさらに0.4ポイント低い1.26

A Japanese success story in a faltering film world
低迷する映画界における日本のサクセス・ストーリー

「ガーディアン」紙 7月21日

「ガーディアン」紙(電子版)は7月21日、宮崎駿監督の最新アニメ「君たちはどう生きるか」が、ほぼ宣伝をせずに興行収入でトップに立ったと報道。スタジオジブリは、予算の50パーセントに達することもあるマーケティング費用を削減したと伝えた。

The fan jacket: the Japanese innovation keeping workers cool in extreme heat
空調服: 猛暑から作業員を守る日本の発明

「ガーディアン」紙 7月26日

「ガーディアン」紙(電子版)は7月26日、夏の湿気と暑さに悩まされる屋外作業員が手放せないとして、ファン付きの作業着を紹介。ソニーの元技術者が発明し、現在は工具メーカーのマキタがファンを搭載した幅広いモデルを販売していると伝えた。

Mayor apologises for advising new mothers to keep up with the housework
市長、新米の母親たちに家事を続けるようアドバイスしたことを謝罪

「テレグラフ」紙 7月27日

「テレグラフ」紙(電子版)は7月27日、広島県尾道市の市長が、出産後に夫をイライラさせないようアドバイスするチラシを妊婦に配布し、SNSなどで猛烈な批判を受け謝罪したと報道。日本の女性は今も根深い性差別と戦っていると伝えた。

In Japan, which bans dual custody, a table tennis star refuses to hand back her son to her ex
卓球界のスターが共同親権を巡り元夫と対立

「インディペンデント」紙 7月28日

「インディペンデント」紙(電子版)は7月28日、卓球界の元スター選手、福原愛さんが、台湾人男性との結婚生活が破綻したことから、親権争いの渦中にいると報道。日本で福原さんと夏を過ごした長男を、台湾に戻すことを拒否していると伝えた。

 

原発処理水の海洋放出を前に、事実が恐怖と対峙する - 12年前のトラウマがよみがえる人々

Facts are up against fear ahead of Fukushima water release

BBC(電子版) 7月14日

BBC(電子版)は14日、福島第1原発の処理水について、海への放出計画が国際基準に合致していると国際原子力機関(IAEA)が公表したことを受け、現地のNPO法人や地元の人々の考えを紹介した。

同紙は、福島第1原子力発電所から車で約1時間のところにある「たらちね研究所」を訪れ、人々がいかに放射能を恐れているかを語る、理事の木村亜衣さんの言葉を伝えた。記事によると、木村さんを筆頭にした放射能測定チームは2011年、破壊的な津波が原子炉を浸水させ、放射線漏れを引き起こしたわずか数カ月後に研究所を設立。当時、放射線のリスクに関する情報を入手するのが難しかったため、子どもたちに何を食べさせても安全かを調べるために調査を始めたという。

12年が経った今、チームは原発から処理された放射性水を太平洋に放出するのは安全だと主張する日本政府を信頼できなくなっていると説明。木村さんが「汚染水がどの程度処理されたのか、まだ分からない。だから放出に反対する」と語り、「多くの地元家庭が処理水の放出に不安を感じている」と付け加える姿を伝えた。また漁師たちも、処理水を放流すれば漁獲物の評判が傷つき、すでに経営不振に陥っている状況もさらに悪化するだろうと考えていると述べた。

Quitting consultants help Japanese leave guilt-free
退職代行サービスで罪悪感なく会社を辞める

「タイムズ」紙 7月3日

「タイムズ」紙(電子版)は3日、雇用主への忠誠心が重んじられる日本では、退職通知に罪悪感を感じる労働者が多く、またブラック企業も多いと説明。悩める労働者がスムーズに退職できるよう助言する、専門のコンサルタントが存在すると報道した。

‘Bread is much easier’: how Japan fell out of love with rice
「パンのほうがずっと楽」: 日本がいかにして米から離れたか

「ガーディアン」紙 7月9日

「ガーディアン」紙(電子版)は9日、日本の伝統的な主食である米が、パンなどのより便利で安価な代替食品との戦いに負けていると報じた。日本の米消費量は現在1人あたり年間約51キロで、ピークに達した1962年の約半分の量だと伝えた。

Teenage tourist accused of carving name into 1,200 year-old temple in Japan
1200年の歴史ある寺院に名前を彫った10代の観光客を告訴

「インディペンデント」紙 7月12日

「インディペンデント」紙(電子版)は12日、カナダ出身の17歳の少年が、奈良の唐招提寺金堂の柱に「ジュリアン」と自分の名前を彫ったことで告訴されたと報道。唐招提寺は8世紀に建てられた木造建築で、国宝でユネスコ世界遺産でもあると説明した。

Japan's top court says government restrictions on transgender employee's use of restrooms illegal
トランスジェンダー従業員のトイレ使用に対する政府の制限に違法判決

「インディペンデント」紙 7月12日

「インディペンデント」紙(電子版)は12日、日本の最高裁判所がトランスジェンダーの女性従業員の職場のトイレ使用に、政府省庁が課した制限は違法であるとの判決を下したと報道。LGBTQ+の権利を促進する画期的な判決となったと伝えた。

 
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