ニュースダイジェストの制作業務
Mon, 15 December 2025

LISTING イベント情報

アンディー・マリー選手の全米オープン優勝


The TimesTHE TIMES
男子テニス4強は品格ある選手ばかり

The four principal players are gracious people

ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチといった、歴史的に見ても才能豊かな選手が最も多くそろった時代にマリー選手は生まれ落ちた。そしてこれらの難敵に挑むことを宿命付けられたのである。この男子テニスの黄金時代について特筆すべきことは、4人の選手が皆、偉大な選手であるだけではなく、品格ある人物たちであるということだ。今回の全米オープンでマリー選手に屈したジョコビッチ選手にしても、敗者の美学とでも言うべき態度を見せていた。(9月12日)


The GuardianThe Guardian
次はウィンブルドン選手権の制覇だ

Murray now has fresh peaks to conquer

どのスポーツでも、勝てない期間というのがある。自転車レースのツール・ド・フランスでは長らくフランス人の優勝者が生まれていない。1899年以降、レノックス・ルイスが登場するまで、英国はボクシングのヘビー級王者を輩出できないと言われていた。しかし、テニスの4大大会の男子シングルスほど英国人王者の不在を痛感するものはなかっただろう。76年の空白期間に何人の英国人選手が敗れ去っていったことか。マリー選手の次なる挑戦の一つは、ウィンブルドン選手権の制覇だ。(9月12日)


IndependentIndependent
マリー選手に続け

What Britain needs is more Andy Murrays

英国のテニス界は現在良い位置にいる。マリー選手がロンドン五輪と4大大会の一つを制したからだけではない。女子の世界ランキング上位150人には英国人選手4人が名を連ねており、そのうち2人は30位までに食い込むだろう。ほんの5年前まで英国のテニス界が混乱状況に陥っていたことを鑑みれば、素晴らしい成果である。今後の課題は、男子テニスの有望株の実力を引き上げ、教育プログラムの水準を保持することだ。そしてマリー選手に続く若手選手を発掘しようではないか。(9月12日)


 

マンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手 - フラム戦で移籍後初ゴール


The GuardianThe Guardian
香川は全盛期のスコールズに似ている

Kagawa's nearest clone is Paul Scholes

開幕戦のエバートン戦に引き続いての活躍の場を香川に与えた結果、ルーニーは先発メンバーから落ちた。マンUの黄金期を支えた最近の選手の中で香川に最も近いのはポール・スコールズであろう。マンUは開幕戦に敗れはしたが、この試合での香川のボール・タッチ、視野の広さ、そして動きは印象的であった。マンチェスター・シティーではデービッド・シルバが司令塔を務め、チェルシーではファン・マタがその技術を誇示している。マンUが王座奪回するための鍵となるのは香川だ。(8月26日)


IndependentIndependent
香川とファンペルシーの連係に期待

The new pair are likely to be given a further chance

マンUにとって難しいのは、有力選手のプライドを犠牲にしながら、選手同士の絶妙な組み合わせを見つけることだろう。そうした状況の中、ホームでのデビュー戦において、ファンペルシーと香川は先発メンバーに相応しかったことを証明してみせた。ルーニーの負傷によって、この2人には、可能性を秘めたその連係をさらに強めるための機会が与えられることになるだろう。この試合でも、ファンペルシーと香川がお互いのプレーに慣れ始めてからは対戦相手の脅威となっていた。(8月26日)


Daily StarDaily Star
香川は先発メンバーに相応しい活躍を見せた

Kagawa served up a display that put them in pole position

ルーニーが負傷退場していなくても、香川とファンペルシーはサウサンプトンとの次戦の先発メンバーとなっていたであろう。両選手はそれだけの活躍を見せた。2人は洗練された連係プレーを展開したのだ。ルーニーが負った大腿部の裂傷部分を正視することができなかったマンUのMFトム・クレバリーも、香川について語る際には落ち着きを取り戻していた。同選手は「香川選手と一緒にプレーするのが好き。エネルギーに満ちたサッカーをする彼とは波長が合う」と述べている。(8月27日)


 

開幕を控えたロンドン五輪


The Sunday TimesThe Sunday Times
パーティーを始めよう

Let's get the party started

五輪に対して冷めた態度を取るのは簡単だ。仮に「不満を言う競争」なるものがあれば、英国人は金メダルを次々と獲得することだろう。五輪ほどの催しであれば、世界レベルの愚痴が聞けるに違いない。ただ五輪とは、この厳しい時代に、英国を世界に向けて紹介し、かつ純粋な楽しみを得られる絶好の機会だ。今後も人々は様々な問題と巨額の開催費用についての文句を言い続けることだろう。でも、もし物事が上手く進んだら誇りに感じて良い。さあ、パーティーを始めよう。(7月22日)


The GuardianThe Guardian
真の目的を達するには10年かかる

It might take a generation to achieve

五輪開催地となった、ロンドンで最も貧しい地区の一つであるリー・バレー地区に好況が訪れようとしている。ただこの街を、どこか別の地区へと通勤する裕福な中流階級の居住地にすることが再開発の真の目的ではない。どのような尺度で計画の成否を判断するかは難しいが、少なくとも雇用と、学校の教育水準の上昇と、良質で無理なく購入できる住宅を用意できるかどうかは評価基準に含まれるべきだろう。それらを実現させるためには今から10年を費やすことになるかもしれない。(7月21日)


IndependentIndependent
英国にとって素晴らしい機会

The Games is a great chance

本紙は、五輪が「不平不満の先制攻撃で始まるが、最後には人々は驚くほど楽しい時間を過ごすことになる」と以前に予想したが、この考えは今も変わらない。マイナス思考をする人々は、期待値を下げるための工夫をしているのか、スポーツ嫌いなのか、それとも商業主義に満ちた雰囲気に怒りを覚えて五輪に反対しているのかは分からない。だが、疑念はとりあえず捨てよう。五輪とは、我々にとって、新たな友人を得て、世界中の人々に影響を与える素晴らしい機会なのだから。(7月22日)


 

ジョン・テリー選手の人種差別発言


The Sunday TimesThe Sunday Times
取り締まりを強化せよ

The FA needs to get tough

イングランドのサッカー協会は人種差別を厳重に取り締まるべきだ。罵り言葉を吐いたとの事実を審判によって認められた選手は、ラグビーと同様に10分間の一時退場とすれば良い。暴言を何度も繰り返す者には警告を与え、審判団に向かって暴言を吐けば即退場とせよ。その結果、退場者続出で試合にならないという事態になれば、さすがに選手たちは態度を改めるだろう。サッカー選手たちは、巨大な富と名声を得ている。言動を慎むぐらいのことを求めてもいいのではないか。(7月15日)


The GuardianThe Guardian
不適切な発言からの教訓

What a foul mouth tells us

法律とは異なり、道徳規範は、裁判所以外の機関や一般市民が広めていくものだ。法的には無罪になったとはいえ、テリー選手がイングランドのサッカー協会からおとがめなしとなり、また所属クラブであるチェルシーの主将を今後も続けるということはあり得ない。本件が発生した後で、テリー選手をこれまで通りに扱うことは、「人種差別発言を叫んでも良い」と宣言するに等しい。彼らに良識ある言動を促すためには、裁判所以外の様々な機関からの働き掛けが不可欠なのである。(7月14日)


IndependentIndependent
英国のサッカーにも人種差別はまだある

Football remains in the dock

テリー選手の裁判を通じて、サッカーの試合中に、醜悪かつ侮辱的な言葉が頻繁に交わされていることが明らかになった。然るべき権限を持つサッカー関係者たちは、いったん立ち止まり、この悪しき慣習を正す方法を考えるべきであろう。サッカーにまつわる人種差別はこれまで中欧または東欧において顕著とされてきた。だが今回、ウェストミンスターの裁判所に提出された証拠が示す通り、ここ英国においても、サッカーにおける人種差別を排除しきれていないことは明白である。(7月14日)


 

テニスのウィンブルドン選手権男子シングルス決勝


The TimesTHE TIMES
フェデラーは別格

Federer has no equal

史上最も偉大な選手に負けての準優勝なのだから、アンディ・マリーは偉業を成し遂げたと言ってよい。決勝に進出できなかった選手は126人もいる。準優勝を失敗と呼ぶのであれば、多くの選手はその失敗を喜んで受け入れるだろう。ロジャー・フェデラーに匹敵する選手などいない。彼はあまりに多く勝ち過ぎて、今や優勝を決めると、スポンサー企業から提供された最新型の腕時計を装着し、優勝トロフィーを掲げての記念撮影に臨むという作業を機械的に行うようになっている。(7月9日)


The GuardianThe Guardian
マリー? いやマーレー

His name?
Marray

ある勇敢な英国人選手が76年の敗北の歴史に終止符を打った。彼の名前はマーレー。マリーの間違いではない。英北部ヨークシャー出身のジョン・マーレーは、オランダのフレディ・ニールセンとペアを組んでウィンブルドン選手権に臨み、男子ダブルスの覇者となったのである。英国人が男子ダブルスの王者となるのは、フレッド・ペリーが男子シングルスで優勝を果たしたのと同じ1936年以来。マーレーという名の王者がいるのだから、マリーが王者でなくても別に良いのではないか。(7月9日)


IndependentIndependent
不名誉などない

There was no disgrace in defeat

決勝に敗れた後、マリーは涙を止めどなく流した。彼の敗戦を持ってして、私たちは初めてあの気難しいスコットランド人の心のうちを垣間見ることができたということか。感情を露わにしたその姿は、最後までマリーの勝利を信じていたファンたちの痛みを少しは和らげたであろう。世界中から敬意を集める選手と対峙して敗れたのだから不名誉などない。今大会を通じてマリーは素晴らしい活躍を見せた。我々は、彼を失望の目で見つめるのではなく、成功者として評価すべきだ。(7月9日)


 

バークレイズ銀行による銀行間取引金利の不正操作


The TimesTHE TIMES
辞任することでメッセージを伝えよ

He must send an unequivocal message

バークレイズ銀行のダイヤモンド最高経営責任者は、米国型の積極的な企業文化を導入して好景気に成功を収め、その成功に見合った報酬を得てきた人物である。そうであるならば、その企業文化が銀行間取引金利の不正操作を促した責任を問われるべきであろう。ダイヤモンド氏には、銀行で働く人々に彼が期待する行動や、管理者の説明責任、そして金融街シティの存在意義に関する絶対的なメッセージを伝える義務がある。そのために最も手っ取り早くかつ効果的なのは、彼の辞任だ。(6月29日)


The GuardianThe Guardian
規則に従わずとも良いほど巨大な存在

Too big to obey the rules

バークレイズ銀行は、政府保証などを通じて英国の納税者たちにより支えられている機関である。銀行業界に関しては、「巨大過ぎてつぶすことができない」とか、「巨大過ぎて救出することができない」などとこれまで議論されてきた。だがバークレイズ銀行の職員たちは、景気の良し悪しに関わらず、自らを規則に従わなくても良いほど巨大な存在だと思っていたわけだ。その結果、市井の人々は、借金に際して何百万ポンドに及ぶ余分な金額を支払わされることになった可能性がある。(6月28日)


IndependentIndependent
関係者を名指しして、追放せよ

What is required is naming and shaming

米中西部に端を発し、後に世界経済に大打撃を与えたサブプライム・ローンを貸し付けた銀行の本質的な側面がまた至るところで露わになっている。政治家たちが同様の事態の再発を防ぐために規制を敷こうとしても、バークレイズ銀行を筆頭とする銀行業界の圧力によりその内容は骨抜きにされてしまう。より厳重な措置が必要とされているのは明らかだ。罰金を科すだけでは十分ではない。本件に手を染めた者を名指しして、その者たちの面目をつぶし、追放することが求められている。(6月29日)


 

ジミー・カー氏の租税回避


The TimesTHE TIMES
カー氏の手法は強引過ぎた

Jimmy Carr's was aggressive

世の人々が節税法に興味を持つのは理解できる。しかし、何百万人もの人が利用する非課税貯蓄口座を使った節税と、オフショア信託などの複雑な仕組みを通じて納税額を極端に減らす行為との間には雲泥の差がある。たとえ合法であっても、後者が強引な手法であることに変わりはない。何が「強引」と見なされるべきかを定義するのは難しい。ただある著名な税の専門家が述べているように、「普通の人が、普通でない」と判断するものは「強引過ぎる」と見なされて然るべきなのである。(6月22日)


IndependentIndependent
首相が人気取りと
引き換えに犯した失敗

A populist blunder from Mr Cameron

新聞の派手な見出しを飾ったことと引き換えに、キャメロン首相は保守党党首としての立場を脅かす問題を作り出した。「倫理的な誤り」と表現されるような節税対策を行っているのはジミー・カー氏だけではない。保守党への資金提供者を含む富裕層のほとんどが同様の措置を取っている。そうした保守党支持者についての意見を求められた途端、彼の能弁ぶりは消え失せてしまった。首相と彼が率いる政府は、きちんと物事を考えることができないという危険な兆候を見せている。(6月22日)


Daily MailDaily Mail
倫理的に間違っているのは税制度

A morally wrong system

倫理的な誤りを抱えているのは、キャメロン首相が糾弾したカー氏ではなく、英国の税制度の方である。1万1500ページにも及ぶ英国の税法についてのハンドブックは世界最長であり、あまりに複雑であるがゆえに、会計士たちは法律の抜け道を見つけようと躍起になる。よって、この国には巧妙な課税方法を考案することに一生を費やす高給取りの公務員と、その目論(もくろ)みを阻止することに命を捧げる会計士が溢れることになるわけだ。国家を運営するには、あまりに馬鹿げた状況である。(6月22日)


 

メディア倫理に関する調査委員会への首相の出席


The TimesTHE TIMES
キャメロン首相は素晴らしい機転を見せた

He showed laudable instincts

メディア倫理に関する独立調査委員会の議事は当初から偏向していた。報道機関と政治家の関係について調査するはずがニューズ・インターナショナル社と政治家の関係についてのみの調査となってしまい、議事が進行するにつれて、一つの議題のみに焦点が当てられる傾向は醜悪なほどに増していった。そのような状況下にて、キャメロン首相は各論点に対して説得力ある説明を行っただけでなく、報道被害への配慮とともに、報道の自由を守ることの重要さを訴える機転を見せた。(6月15日)


The GuardianThe Guardian
尋問のテレビ中継は
首相に好ましくない影響を与える

A televised grilling can leave an unflattering legacy

2003年に行われた、イラクの大量破壊兵器をめぐる英政府の情報操作疑惑に関する調査委員会にてブレア元首相が証明したように、比較的生ぬるい尋問でも、その模様がテレビ中継されてしまうと、首相は好ましくない影響を受ける。キャメロン首相は、質疑を受けながらメディア規制改革を遂行する気概を見せていた。ただ今回の調査委員会への出席を経て、キャメロン首相の権威は低下してしまった。調査委員会が終了した後、彼のそうした姿勢が多少揺らいでしまう可能性もある。(6月14日)


IndependentIndependent
キャメロン首相は
後悔しているのではないか

Mr Cameron may have experienced a twinge of regret

今回の独立調査委員会が生み出した最大の成果は、政府閣僚たちとマードック氏が率いる組織の間に結ばれた蜜月の関係を暴いたことである。同委員会にてこの点について質疑を行っている最中、キャメロン首相は非常に不快な表情を浮かべていた。首相が窮地からの脱出を試みて立ち上げた調査委員会が、逆に彼自身を窮地に追いやってしまう可能性が出てきた。首相の頭の中では、このような委員会をそもそも立ち上げるべきではなかったという後悔の念が出てきているかもしれない。(6月15日)


 

エリザベス女王の水上パレード


The TimesTHE TIMES
女王は臣民の愛情に応えた

She had repaid the affection of her subjects

英国全体で約3200キロにわたって国旗を振る人が並び、200万本に及ぶシャンパンのボトルが空けられ、街の広場や目抜き通りで開催されたストリート・パーティーにおいては200万人に食事が振る舞われたという。英国人はパーティーを開くために無理やり用事を作るのが大好きだが、中でも女王のお祝いはとっておきの口実となる。女王は水上パレードの終盤では疲れを見せていた。それでもいつものように、然るべき注意を向けてくれることで、彼女の臣民たちの愛情に応えてくれた。(6月4日)


The GuardianThe Guardian
君主制は気分を害すものにもなり得る

Contemporary London offends as well as dazzles

チャールズ2世の治世以来となる豪華な水上パレードを、英国がずっと平和に統治されてきた証拠とするのは幻想に過ぎない。財閥と大富豪たちの住み家であるチェルシーから、悪行を働いても何ら責任を取らない人々が働く金融街シティまでの道のりを金ぴかの遊覧船で渡るという行事は、それなりの価値判断の対象になってしまうのである。現代のロンドンは魅力的であると同時に、不快な気分にさせる要素も持ち合わせている。そして、この真理は君主制にも当てはまるのだ。(6月4日)


IndependentIndependent
天気が英国民を結束させる

Nothing could have been more British

ダイヤモンド・ジュビリーの水上パレードは、想像していた以上に英国性の神髄を示すイベントとなった。我々に真の誇りを持たらしたのは、あの天気だ。王室制度を認めなかったり、ワールド・カップや王室の結婚式といったイベントに興味を示さない英国人も中にはいるだろう。だが、本来であれば暖かくなるべき日に、防寒具に身を包んで震えながら雨の中を立ちつくした経験は誰もが共通して持っているはずだ。天気によって、我々は英国民として結束することができるのである。(6月4日)


 

ハント文化相のメモ


The GuardianThe Guardian
新証拠に関する3つの疑問

There are three obvious questions

報道倫理を調査する委員会に新しく提出されたハント文化相のメモに関して3つの疑問が浮かぶ。まず、なぜハント文化相は部下の助言に抗いながらもニューズ社によるBスカイB社の買収案件についてキャメロン首相に訴えようとしたのか。次に、表向きはBスカイB社を分社化するとしていたニューズ社の計画の実態はどのようなものだったのか。そして、なぜ首相は、ニューズ社に肩入れするハント文化相がBスカイB社の買収案件の可否を判断するのに適任であると思ったのだろうか。(5月24日)


IndependentIndependent
原理原則を論じるだけで十分

The principle is enough

ニューズ社のロビー活動を指揮したミッシェル氏の証言によって、ハント文化相の立場はさらに危ういものとなった。文化省との強い結び付きを宣伝したミッシェル氏の言動を、同相は単なるこけおどしと主張するであろう。ただ誰がどんな意図で何と言ったかなどの微細は重要ではない。原理原則を論じるだけで十分だ。ミッシェル氏は、あらゆる手段を利用しようと試みたという意味で良い仕事をした。文化省はそれらの試みを拒否すべきだったにも関わらず、それができなかっただけだ。(5月25日)


Daily MailDaily Mail
一体何を考えていたというのか

What on earth were they thinking of?

キャメロン首相を始めとする保守党の面々は一体何を考えていたというのか。ニューズ社と保守党の密接ぶりがまた明らかになった。ニューズ社による80億ポンド(約1兆円)相当の買収案件が検討されている間に、そのニューズ社のロビイストとハント文化相の事務所の間で、191回に及ぶ電話での通話、158通のEメール、1056通のテキスト・メッセージが取り交わされたとの事実を彼らはどう説明するのか。自身の側近が何をしていたか分からないというハント文化相の主張など信用できない。(5月25日)


 
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