この記事を掲載したのは、「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙。コラムニストの女性は、マンチェスター訪問者の「(女性たちは)ファストフードとポテトを食べ過ぎだし、巨大なグラスでビールを飲む。その結果がこれだ」という言葉を引用。その後に続けて「マンチェスターに太った人が多いのは本当だ。地元の若い女性は余分なお腹の肉がジーンズからはみ出ていても気にしない」「ナイトクラブに行くときもきつくてピチピチのレギンスやミニ・ドレスを着る。女性が太りすぎでセクシーじゃないから男性がゲイになる、というのはありえないけれど、でも何らかの影響はあるかもしれない」としている。
更に、街中にゲイがいるとし、ゲイのカップルが隠しもせずにおおっぴらに手を繋いだりキスしたりしていて「胸が悪くなる」「モスクワの街にそんなゲイのストリートがなくて本当に良かった」と書いている。
「メトロ」紙は、このロシアの新聞は、人々が楽しんだり、愛しあったりすることを悪いことだと考えているようだとしている。
< 前 | 次 > |
---|