イングランド北部リーズにあるこの学校では、生徒たちの大多数を外国人学生が占めており、出身国は55カ国、話す言語または方言は50種類にも及ぶ。イギリス人学生は全体のわずか15%に過ぎない。
こうした状況を鑑みて、同校では少数派となるイギリス人学生を含む全生徒に対して英語を外国語科目として指導することを決定。同校の校長先生は、そもそも同校に通うイギリス人学生の英語力が非常に乏しいため、彼らにとっても外国語として指導を受ける意義があると主張している。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか