Tuesday, 19 April 2016 14:31
英歌手のジョス・ストーン(29)が、ペットが急病になったことを理由に公演を延期した。「デーリー・メール」紙が報じた。
世界ツアーの一環として、カリブ海に浮かぶバルバドスとトリニダード・トバゴで公演を行うことを予定していたストーンだったが、突然の公演延期を発表。フェイスブックを通じて、愛犬が内出血を起こし、「あと数時間の命」と告知されたことが理由であると述べた。ただこの愛犬はその後「幸運にも夜を超すことができた」とも伝えている。
ストーンは、「ばかばかしいと思う人々もいるかもしれないけれど」と断った上で、自分にとっては「すべて」を意味するものであるとして、ファンに理解を求めている。
Thursday, 14 April 2016 15:23
急病により薬品を摂取した結果、授乳できなくなった母親の存在をソーシャル・ネットワーク・サービスを通じて知った母親たちが結集、代わって授乳するという出来事が起きた。「デーリー・メール」紙が報じた。
イングランド西部コーンウォール在住のロンジャ・ビーデンベックさん(26)は、卵巣のう胞による激しい痛みを覚えため、病院に急行。モルヒネなどを摂取した結果、授乳ができない状態になってしまった。生後11カ月になる彼女の子供は哺乳瓶入りのミルクを嫌がるため、ビーデンベックさんはフェイスブックを通じて授乳ボランティアを募集。するとなんと1時間以内にボランティア第1号が駆けつけ、彼女の子供は合計で5人もの女性から授乳を受けることができた。助けの手を差し伸べた女性はすべて、適正な人物であることを示す証明を持ち合わせていたという。
Tuesday, 12 April 2016 13:34
大手タブロイド紙「サン」が、ある大物有名人に関する性的スキャンダルを報じようとしたところ、イングランドの裁判所の判断により報道の差し止め措置が発令。しかし、この法律が適用されないスコットランドや米国などではその大物有名人の正体やスキャンダルの詳細が既に報じられているという奇妙な事態に陥っている。「サン」紙が報じた。
「サン」紙は、詳細についての記述を極力控えているものの、渦中の有名人を「世界的なエンターテイナー」と紹介。この有名人が3人での性交渉に加わったと報じようとしたところ、報道の差し止め命令が下されたという。
Friday, 08 April 2016 14:39
30年以上も前に生き別れたイギリス人の母親とその息子が長年の時を経て再会。お互いに惹かれ合ってしまったこの2人は現在、何と恋人同士として交際を続けているという。「ニュー・デー」紙などが報じた。
ロンドン北部イズリントン出身のキム・ウェストさん(51)は、米カリフォルニアで学生生活を送っていた19歳のときに男児を出産するも、自身で育てることを断念。この男の子は養子として別の家族によって育てられた。
この男の子がベン・フォードさん(32)。養子に出されてから30年以上が経った2013年に、自身のルーツを探るため、面会を要請する手紙をウェストさん宛てに送付したのだという。
そしてウェストさんとフォードさんは感動の再会を果たすことになるのだが、ここで意外な展開が。2人は親子としてではなく、異性として惹かれ合うようになってしまったのだ。フォードさんには当時、妻がいたが、やがて離婚。ウェストさんとフォードさんは現在、米国のミシガンで共に暮らしており、肉体関係も結んでいる。
ウェストさんは、フォードさんとの関係について「近親相姦ではない」と主張。2人の関係は、離れ離れになっていた親族が久しぶりに再会した際に強烈な愛情を覚える「ジェネティック・セクシュアル・アトラクション(GSA)」の一種であるとの見方を示している。
Tuesday, 05 April 2016 16:25
有名人の中で誰が最も理想的な形のバストを持っているかをイギリス人女性に尋ねる調査が実施された。「サン」紙が報じた。
下着ブランドのプレイテックスが2000人の女性を対象に調査を実施した。同調査によると、回答者の約半数が理想の胸のサイズはCカップであると回答。実際には大多数がDカップだという。
また理想的な形をした胸を持つ有名人として最も多くの票が集まったのが、テレビ司会者のホリー・ウィロビー(35)。僅差で女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(46)、料理研究家のナイジェラ・ローソン(56)が続いた。
テレビ司会者のホリー・ウィロビー

英女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ
Photo by Jason Merritt/Getty Images
料理研究家のナイジェラ・ローソン Pacific UK/BBC
Friday, 01 April 2016 08:32
ロンドン地下鉄の各路線の中では、セントラル線において最も多くの犯罪が起きていることが分かった。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。
英国交通警察の発表によると、同線では2014年1月1日から15年12月8日までの約2年間で3783件の犯罪が発生している。
2番目に多いのはヒースロー空港に乗り入れするため日本人観光客も多く利用するピカデリー線(3450件)。第3位はジュビリー線(3221件)、第4位はノーザン線(3083件)だった。
Tuesday, 29 March 2016 15:29
イギリスを代表する人気曲のランキングが発表され、上位をロック・バンド「オアシス」の曲が独占した。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。
ラジオ局「ラジオX」が「究極のブリティッシュ・ソング」への投票を呼び掛けた結果、2週間で5万票超が集まったという。
同ランキングで1位に輝いたのは、オアシスの名曲「ワンダーウォール」。2位は「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」、3位は「シャンペン・スーパーノヴァ」、4位は「リヴ・フォーエヴァー」とオアシスの曲が上位を独占。5位はザ・ストーン・ローゼズの「アイ・アム・ザ・レザレクション」だった。
Wednesday, 23 March 2016 15:20
ブリュッセルで起きた同時テロを受け、3月22日には欧州各国の主な観光名所でベルギー国旗の3色を映し出すライトアップを実施。一方、ロンドンの観光名所では同様の措置が大々的に行われることはなかった。「デーリー・メール」紙が報じた。
パリのエッフェル塔やローマのトレビの泉では、ベルギー国旗の「赤、黄、黒」の3色のライトアップを行い、テロの犠牲者を追悼。ロンドンでは2015年11月にパリで発生したテロを受けて、トラファルガー広場、タワー・ブリッジ、BTタワーなどの観光名所をフランス国旗の色でライトアップしたが、22日に同様の措置を行った主な場所はトラファルガー広場の噴水のみだった。
「デーリー・メール」紙によると、英歌手デビッド・ボウイが死去した際やウィリアム王子の子供が誕生したときにライトアップを行ったBTタワーでは、現在ディスプレー・スクリーンが故障中。3月17日のセント・パトリックス・デーに緑色に照らす演出を行ったロンドン・アイは、一日遅れとなる本日23日にベルギーの犠牲者への追悼を目的としたライトアップを行う。
ロンドン・アイの広報担当者は「デーリー・メール」紙の取材に対し、「光の演出を行うためには、技術チームの協力を仰ぐ必要がある。直ちに点けたり、消したりできるようなものではない」と述べている。
Tuesday, 22 March 2016 11:50
イギリス南部のワイト島に排泄物をテーマとした博物館が開館する。「メトロ」紙が報じた。
同島のサンダウン動物園内にて、3月25日よりオープンする。同園の広報担当者は「臭くて、不快で、時には危険なものでさえある一方で、そこら中にそして我々の体内にさえあるもの。もしも排泄物がなければ、地球はもっとずっと貧しい場所になっていただろう」とコメント。ミーアキャットやキツネの糞を凍結乾燥させたものなどが展示されるという。
Monday, 21 March 2016 11:08
待ちに待った25日(金)から28日(月)までのイースター期間中の4連休。しかし、イギリス国内ではこの期間に雨が降ると予測されている。「デーリー・メール」紙が報じた。
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