Union Street SE1 を表示
Southwark駅より徒歩3分
1. Jerwood Visual Arts
新しいアートを見つけに行こう
現代アートを中心としたエキシビションを無料公開するギャラリー。アー ティストのみならず、美術批評家やキュレーター志望者向けにもトーク・イベントやコンテストを数多く催し、積極的に支援活動を行っている。ギャラリーを一回りしたら、ガラス屋根から光が差し込むカフェでランチやアフタヌーン・ティーをゆっくり楽しんでみては。有料の館内ツアーやワークショップなどもあるので、事前にウェブサイトでチェックしよう。
Jerwood Space, 171 Union Street SE1 0LN
Tel: 020 7654 0179
月~金 10:00-17:00 土・日 10:00-15:00
http://jerwoodvisualarts.org
2. Union Theatre and Café
スポットライトが照らすカフェ
軒先にスポットライトが据えられた、一見ガレージ風のカフェ。ここはロンドンでも名の知れた小劇場への入り口でもあるのだ。テーブル席には新聞を読みながらベーグルを頬張る人のほか、劇の進行表片手に打ち合わせをするスタッフや脚本の手直しに余念の無い脚本家などの姿も見られ、劇場ならではの臨場感に溢れている。飲み物やサンドイッチの値段もリーズナブルで一休みするにもお勧めだ。
204 Union Street SE1 0LX
Tel: 020 7261 9876(Box Office)
月~土 9:00-19:30(公演により異なる)
www.uniontheatre.biz(劇場)
3. The Charles Dickens
ヨークシャー・プディングをメインに
19世紀始めに創業、作家チャールズ・ディケンズがこの近くに住んでいたことから1911年に名前を変えたというパブ。スコットランド、ウェールズ、イングランド西南部など各地から取り寄せた本物嗜好のエールが多くそろう。天気が良ければドリンクを持って中庭でくつろぐのも良い。食事に訪れる人も多く、特大サイズのヨークシャー・プディングは、堂々とメイン・コースに入る人気の定番。
160 Union Street SE1 0LH
Tel: 020 7401 3744
月~土 12:00-23:00 日 12:00-18:00
www.thecharlesdickens.co.uk
4. Carlo’s Kitchen Restaurant
自家製フォカッチャを楽しみたい
伝統 & モダンを併せ持った、気軽に立ち寄れるイタリアン・レストラン。メインからピザやパスタ、果てはケイジャン・チキンまでそろう豊富なメニューに加えて日替わり料理もあり、ほかにもリクエストがあれば応えてくれるという。一日に数回焼かれるパンはすべて自家製。ウインドーにずらりと並んだフォカッチャのサンドイッチは彩り豊かで見るからに食欲をそそる。
202-206 Union Street SE1 0LH
Tel: 020 7261 0209
月~金 7:30-17:00 土・日 8:30-17:00
www.carloskitchen.net
5. The Lord Nelson
ネルソン提督がお出迎え
ネオン・ライトにリスの剥製、壁を多い尽くす絵や写真、天井からぶら下がるキャラクター・グッズの数々―ちょっと行き過ぎかな、とすら思える内装が楽しさ満載のパブ。自慢のバーガー・セレクションはミート、ベジタリアン合わせて20種類もあり、ボリュームたっぷりだ。ロンドンでも数少ない、馬肉100%のバーガーを出す場所の一つでもある。
243 Union Street SE1 0LR
Tel: 020 7207 2701
月~土 11:00-23:00 日 12:00-22:30
食事: 月~木 12:00-20:00( 金・土は17:00ごろまで)
www.lordnelsonsouthwark.com
取材・写真:Keiko Lippard