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Fri, 06 December 2019

ロンドン妊婦のつぶやき

第8回 ベビー・グッズの世界

第8回 ベビー・グッズの世界

妊娠中期に入った頃、日本人の妊婦友達Aちゃんとベビー用品ショッピングへ繰り出した。行き先は、ベビー用品全般が揃う大型チェーン、マザーケア。ベビーグッズに関する予備知識ゼロの私は、日頃からリサーチに余念ないAちゃんからの手ほどきを受けつつ、いざ未知の世界への一歩を踏み出した……。途端、目に飛び込んできたモノ・モノ・モノ!

ヘア・ブラシから爪切りに至る小物までベビー用のものが必要だなんて! その上、寝具やお風呂用品などの大道具は選択すべき種類が多く、混迷を極める。あんな小さな生き物に、こんなに数多くのモノが必要なのかと唖然としてしまった。使用するのはほんの数年、いや下手すると数カ月なのに……。

赤ちゃん

BBCニュース・サイトによると、子供が誕生してから21歳の誕生日を迎えるまでに、英国の親が子育てに費やす費用は平均約18万ポンド(約4100万円)だそうだ。かくして私も、18万ポンド消費道のスタート・ラインに立ったということか。はぁ。

さて、ベビー用品界で最も顕著なトレンドと言えば、バギー(ベビー・カー)分野におけるバガブーの隆盛だろう。バガブーとはオランダ発のバギー・ブランド。このブランドが売り出した高級バギーは、シンプルで機能的な機体に加え、自由にカラー・コーディネイトできるスタイルが流行に敏感な親世代に受けて、いまや英国や米国では定番もの。火付け役は、グウィネス・パルトロウなどのセレブと言われているが、500~600ポンド(約12万円程度)という高額設定にも拘らず、ロンドン中心部では街角遭遇率80%と言っても過言ではないほどの「石を投げればバガブーに当たる」状態。もはや、乳幼児を持つ親の間では認知度100%のブランドです(それ以外の層での認知度は急激に下降しますが)。英国人って、意外にブランド好き?

我が家では、どう考えても家計に見合わないバガブー。ところが、夫の家族がお金を出し合い、バガブー・バギーをプレゼントしてくれたのだ! 流行にちょこんと乗ってしまった感じでやや恥ずかしいけど、これを機にスタイル・コンシャス・ママを気取ってみるのも悪くないかも、なんて。

 
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Mcleod 和子
英国の大学院に留学後、日本で会社員生活を送る。日本で出会った英国人と4年の交際を経て結婚。夫の転勤に伴いロンドンに移住した直後に妊娠が判明する。現在30歳。
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