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Mon, 16 September 2024

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いつも記者の性差別を正していたアンディ・マリー

パリ五輪を最後に引退したテニス選手アンディ・マリーは、一貫して女子テニス選手たちの味方であることでよく知られている。「indy100」がそのエピソードを伝えた。

2016年にリオ五輪で二つめの金メダルを獲得したマリーは、「オリンピックのテニスで金メダルを2個獲得した最初の選手ですね。これは驚異的な偉業ですね」と言った記者に対し、「ビーナスとセリーナはそれぞれ4回くらい優勝していると思いますが」と記者たちが米国の選手ウィリアムズ姉妹の功績を完全に見落としていることを指摘。また、翌17年にもマリーは別の件でセリーナ・ウィリアムズ選手がウィンブルドンで優勝したことを伝える羽目になった。女性選手の活躍がなかなか報じられない状況にいつも心を痛めていたという。

 

参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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