同会長は自身のブログの中で、いわゆるフレックス・タイム制の勤務形態が増えている中、年次休暇に関する規則が旧態依然としていることへの疑問を提起。そして、英国及び米国におけるヴァージン・グループの社員は「仕事に支障を出さない」限り、年次休暇を好きなときにいくらでも取得できるようにするとの方針を発表した。米国の映像ストリーミング配信会社ネットフリックスなどでは同様の前例が既にあるとも紹介している。
「休暇取り放題」というユニークな方針を発表したヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長
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