同紙によると、英作家ウィリアム・シェイクスピアの作品を数多く上演するグローブ座や超高層ビルのザ・シャードといったロンドンの観光名所付近に偽警官が出没している。彼らは私服警官と名乗った上で、身分証明を求める振りをし、財布から現金を抜き取るのだという。ロンドン警察によると、今年3月から5月にかけて同様の事件が6件発生している。
ロンドン警視庁の広報担当者は、本物の警察官が、現金やカードの暗証番号を求めることはないとして、注意を呼び掛けている。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか