カルシウムを上手に補給しよう
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防や歯の健康に欠かせないカルシウム。乳製品に多く含まれますが、小魚(ししゃもや煮干し)、青菜(小松菜や京菜)、海藻類(ひじき、昆布、わかめ)なども豊富に含有しています。ただしカルシウムの吸収率は乳製品で40%、小魚は30%、青菜類で18%と低いため、吸収を促進するほかの栄養素を一緒に摂取するようにしましょう。特に鮭などの魚介類に多いビタミンD、ナッツや海藻類に多いマグネシウム、酢やレモン、りんごに多いクエン酸などがお勧め。またビタミンDは日光を浴びると体内で生産されるので、お天気の良い日は散歩などに出掛けるのもいいですね。
カルシウム補給弁当
★ ひじきごはん ★ 鮭のピーナッツ・ソース焼き● 青菜とわかめの酢の物 ● りんごのヨーグルト和え
ひじきごはん
- ひじきは水で戻し、米は洗ってざるに上げる。
- 鶏肉は皮と脂身を取り除き、食べやすい大きさに切る。にんじんはいちょう切りにする。
- 炊飯器に、、だし汁、しょうゆ、酒、みりん、ゴマ油を入れ、普通に炊く。
- ※ 鍋で炊く場合は、蓋をして吹きこぼれない程度の火加減で20分炊き、火を止めたらそのまま15分蒸らす。
米 | 2カップ |
ひじき | 10g |
鳥胸(又はもも)肉 | 1枚 |
にんじん | 1/2本 |
だし汁 | 2と1/5カップ |
しょうゆ | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
ゴマ油 | 小さじ1 |
鮭のピーナッツ・ソース焼き
鮭切り身 | 2枚(約200g) |
ピーナッツ・バター | 大さじ2 |
しょうゆ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
チリ・ソース | 小さじ1 |
ゴマ油 | 大さじ1 |
しょうが | 1片 |
にんにく | 1片 |
植物油 | 小さじ1 |
- 鮭は皮を取り除き、約5cmの長さに切る。
- 植物油を熱したフライパンにを入れ、表面に焼き色がつくまで焼く。
- ボウルにピーナッツ・バター、しょうゆ、酒、砂糖、みりん、チリ・ソース、ゴマ油、すり下ろししょうがとにんにくを入れて混ぜ合わせておく。
- をに入れたら弱火にし、絡めながら照りが出るまでさらに焼く。