「フィナンシャル・タイムズ」紙の電子版は19日、ドイツ銀行が発表した世界各国における様々な商品やサービスの料金を比較した調査結果の概要について報じた。
同記事は、ドイツ銀行がまとめた「安いデート代」ランキングを紹介。スイスのチューリッヒ、デンマークのコペンハーゲンに次いで、東京は世界で3番目に「安いデート代」さえも高額な国であるという。
「安いデート代」ランキングは、タクシーの利用、パブやレストランでの2人分の食事、ソフト・ドリンク、2人分の映画観賞券、ビール数杯などの料金を基に算出。同記事は、「倹約家の人は、スイス、デンマーク、日本では退屈で寂しい思いをすることを覚悟しなければならないかもしれない」と述べている。
Mon, 07 October 2024