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「デーリー・テレグラフ」紙の電子版は6月26日、和歌山電鉄貴志川線の貴志駅で「ネコの駅長」を務めていた三毛猫」「たま」が死んだと報じた。
同記事によると、たまは、2007年に同駅における「ネコの駅長」に就任。以後、経営難に陥っていた同線に多くの観光客を呼び寄せ、また関連商品の販売などを通じて地元経済の活性化に貢献した。同線の利用客を5万5000人増加させ、11億円の収入をもたらしたという。
Wed, 25 May 2022
英紙がネコの「たま」永眠を報じる－「11億円の収入をもたらした」とも
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