22日付の「ガーディアン」紙は、JR東海のリニア実験線が世界最高速度となる時速603キロを達成したニュースを大きく取り上げた。
同記事は、リニアの速度であれば、かつてシベリア鉄道で7日半を費やしたモスクワ-ウラジオストク間の移動が15時間で済むと紹介。「朝7時にコーヒーとともに出発し、夜10時に極東の地でウォッカを飲むのに間に合う」と独特の表現でその速さを説明した。
また同記事は、英国の高速鉄道計画HS2の最高速度が時速400キロであることにも言及している。
Sun, 06 October 2024