8日付の「ガーディアン」紙は、大阪府のゆるキャラ「モッピー」が「間引きから逃れた」と報じた。
「かわいそうなモッピー」との一文で始まる同記事は、モッピーについて「日本人のほとんどは何者であるか分からない」と紹介。続いて「ただモッピーは幸運であると言える」と述べた上で、大阪で実施された「最も非生産的な宣伝マスコット狩り」から逃れたと伝えている。
同記事ではさらに、大阪府では45種類以上のマスコットが乱立しているが、どれも認知度が今一つという現状に言及。府が今後各種マスコットの整理を行った上で、マスコット使用をモッピーに一本化し、モッピーの家族をつくることなどの案が出ていると報じている。
Thu, 13 February 2025