今年、2回目のウィンブルドン選手権優勝と五輪連覇を果たしたテニスのアンディ・マリー選手(29)が、トーナメント中にホテル従業員からストーキングされていたことを明らかにした。「ガーディアン」紙が伝えた。
マリー選手いわく、ホテルの部屋のドアに「起こさないで」のサインを掛けていたにもかかわらず、その女性従業員は無断でマリー選手の部屋に入り込み、就寝中の選手に近付いた。彼が気が付いたとき、女性はベッドの縁に腰を掛け、選手の腕をなでていたそう。
この女性はマリー選手を追って欧州トーナメントを回っているらしく、ロッテルダムとバルセロナのホテルにも現れたという。「ファンだからなのか分からないけど、ちょっと行き過ぎてると思う」とマリー選手はコメントしている。
< 前 | 次 > |
---|