サッカーのチャリティー試合に出場した大人気ボーイズ・グループ、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンが、試合中に相手チームでプレイしていたアストン・ヴィラのガブリエル・アグボンラホールから強烈なタックルを受けて途中退場。ピッチを去ったあと、嘔吐する姿も報じられた。
これを見たルイの熱狂的なファンが激怒。ツイッター上でアグボンラホールに対し、「この男はルイの膝を傷つけた。あたしはあんたの顔を傷つけてやる。謝罪しないと、あんたを見つけ出して殺してやる」と脅迫するファンまで出てくる始末。一方、アグボンラホールは「試合ではよくあること。もちろんルイには謝罪するつもりだ」「彼がこの試合を楽しんでいたことは知っているし、彼が忙しい中、時間をつくってこの試合に出場したことは素晴らしいことだ」などとコメントしている。
ルイは先月、地元のチームであるイングランド2部リーグのドンカスター・ローヴァーズの非契約選手となったばかり。以後、ファンが激増してクラブもうれしい悲鳴を上げているようだが、ファンの悲鳴は良くも悪くもそれ以上のようだ。
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