王家、名家にビリオネア……
乙女の究極の夢は、「白馬に乗った王子様」とのハッピーエンド。今の時代に翻訳すれば、「箔のついた超金持ち、男前の独身男性」と結婚にこぎつくことだろうか。フェニミストがいくら口角泡を飛ばして反論しようとも、コレ、永遠不滅。ここで自分は乙女とお思いの方に、インターネットのポータル・サイト「ヤフー」が厳選した「花の独身10人」をご紹介しよう。
まずは、チャールズ皇太子の次男、ヘンリー王子(26)。王位継承3位は、現在シングル。次にヴァージン・グループの創業者リチャード・ブランソンを父に持つ、碧眼タラコ唇のサム(25)。女優イザベラ・カルソープにフラれたばかりだ。3人目は、モナコのアンドレア・カシラギ(26)。祖母グレース・ケリーの血を継ぐ繊細系イケメン、でも胸毛はバッチリ。
父はハード・ロック・カフェ、祖父はステーキ店、自身もピンクタコ・チェーンを経営する外食産業のサラブレッド、ハリー・モートン(29)はいかがか。自動車メーカー、フィアット元会長の孫、ラポ・エルカン(33)もいた。ただし、薬物過剰摂取でブッ倒れ、一緒にいた性転換男性の通報によって命拾いした過去を持つ。
ほかに、ブルネイ国王の長男、継承順位4位のアジム王子(28)や、コロンビア「ビール王」の息子アレサンドロ・サント・ドミンゴ(33)、仏モエヘネシー・ルイヴィトン会長ベルナール・アルノーの息子で、傘下の皮革ブランド、ベルルッティ社長に就任したアントワン・アルノー(33)、実業家フィリップ・グリーンの息子ブランドン(18)など。最後に、8歳で公爵家の家長位と財産を継ぎ、世界最年少のビリオネアとなった独のアルベルト・プリンツ・フォン・トゥルン・ウント・タクシス(27)なんてお方も。あ〜あ、ハードル高すぎ。