「メトロ」紙によると、液体量の制限は100ミリリットルから2リットルになり、透明プラスチックに入れる必要もなくなった。また、手荷物検査場でノートパソコンをバッグから出さず、入れっぱなしで検査に通せるという。これらが実現したのは、同空港が病院で使用するレベルのCT型の検査装置を導入したから。画像が3D化されることで、あらゆる角度から荷物の中身を瞬時に確認できるのだとか。今後数カ月で国内の主要な空港にも導入されるそうだ。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか