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Thu, 21 November 2024

英国みやげ探訪 - イギリスのお土産

定番ものもいいけれど、たまにはいつもと違うお土産をセレクトするのはいかがですか?
ひと捻りしたイギリスのお土産は、お世話になった人や大切な人へだけでなく、自分用にしてもよいですね。

スタッフのつぶやき 3 October 2019 vol.1540

3 October 2019 vol.1540

徒

最近、部屋の中にいつも数匹の蛾が飛んでいます。夜に仕事から戻ると、つけた明かり目がけてバタバタ飛んで行くので、気持ち悪くて本当にうんざりしています。その姿は黒かったり茶色かったり、白で先の方だけグレーだったりとさまざまなのですが、皆大体同じようなサイズで、あえて説明するならティー・スプーンくらいの大きさ。部屋に蛾がいるなんて、恥ずかしくて誰にも言えませんでしたが、先日新聞に、「英国で蛾が大発生。この5年間で3倍増」という記事が! その理由は、蛾の好む暖かい気候が続いているのと、エコ・フレンドリーな低温洗濯法の定着で、衣服に付いた卵が熱で死なないからだとか……。(徒)

葛

一時帰国中に、ラグビーW杯のスコットランド対アイルランド戦を父と観戦してきました。試合はアイルランドが勝ちましたが、会場は終始穏やかなムード。サッカーと違い、ラグビーでは両チームのファンが席を分けずに座るため、相手側のファンが隣にいるのは普通のこと。ですが、敵の好プレーを迷わずたたえるファンばかりで、超マナーが良い! 身体同士がぶつかり合う激しい試合とのギャップも手伝い、「紳士のスポーツ」と称されるラグビーの真髄を見た気がしました。一方で、父は長年ラグビーに携わってきた一人。W杯が日本で開催されること自体が感慨深く、私とは違う思いにふけっていたかもしれません。(葛)

眠

先日、ローカルの小さなバスに乗っていた時のこと。危険な運転をしていた自転車に、バスの運転手さんが窓から「命を大切にしないと家族や友だちが悲しむよ」と丁寧に注意すると、乗客から自然発生的に拍手が沸き起こりました。そして所用をすませた帰り道、また同じ番号のバスに乗ると同じ運転手さん。オイスター・カードが認識されないお客さんに、運転手さんが一言「Touch and SMILE」。お客さんがその通りにすると、なんと一発でピッ! 「ワッハッハ、この機械はワシが発明したんじゃよ」とジョークを飛ばす運転手さん。乗客の安全を大切にしながら笑いで和ませる、最高の運転手さんでした。また会えるかな。(眠)

独

今、財布の中身が多国籍になっています。日本円やアジアの通貨は財布から出したのですが、気軽に行き来できる距離の近さということもあって、英ポンドとユーロが混在中。ロンドンでセルフ・レジ(セルフ・チェックアウト・マシーン)を使う時は、何ポンド硬貨かは確認せず、とりあえず財布の中にある変わった形のコインをあるだけ入れて、計算は機械にお任せしている状況です。ポンドはユーロに比べて形が特徴的なものが多いですが、いまだに一つひとつの形は覚えられていません。セルフ・レジにユーロのコインを入れたらどうなるのでしょうか。うっかりやってしまう前に財布の中身を整理しなくては。(独)

 

*商品の品ぞろえ、価格等は取材時および記事掲載時のものです。予告なく変更になる場合もありますのであらかじめご留意ください。

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