21 November 2013 vol.1399
分厚い靴下、股引、ヒートテックのズボン、レッグウォーマー、湯たんぽ、電気カーペット……。過去1週間に購入した防寒グッズの数々です。座り仕事をしているからか下半身が冷える傾向にあり、冬将軍が到来する前に急げ! ということで買い込みました。さらにはホッカイロ(ピタッと張り付く)と足湯器(ジャグジーみたいに泡が出る)と加湿器(音をほとんど立てない)を常備しており、この冬の防寒対策は完璧。それらすべてを装着すると、見た目だけ機動戦士ガンダムのモビルスーツみたいなフル装備になります。弊社オフィスでは風邪が流行中。読者の皆様も体調管理にはお気を付けください。(籠)
先日、日本へ一時帰国しました。家族や友人と語らい、おいしい和食を堪能し、さてロンドンに戻るぞと成田空港の某航空会社のカウンターに赴いたところ、「(月)さん」という声が。そこには同時期に帰国していた同僚の姿がありました。「機内で口開けて寝ていたら恥ずかしいぞ」と緊張したりしたのですが、約12時間のフライトもつつがなく終了。ともに入国審査の列に加わったところ、中心部へ出る地下鉄がクローズしているとのニュースが! さっそくロンドンの洗礼を受けましたが、愚痴を言い合い、タクシーを相乗りすることでその衝撃と金銭的負担を減らすことができました。まさに「旅は道連れ」ですね!(月)
スペインはマドリッドへ行ってきました。かつて一緒に英語を勉強したスペイン人の友人と、いつか遊びに行くからねと約束をしてから早7年、ようやくその約束を叶えることができました。前もって計画することができない私が友人に連絡したのは出発の5日前。そんな土壇場の連絡に驚きもせずに出迎え、滞在期間中ずっと観光に付き合ってくれ、友人や家族を招いてホーム・パーティーまで開いてくれました。指さしスペイン語会話の本を片手に奮闘していた私に、会う人皆が温かく接してくれ、普段の観光とは一味違った貴重な体験ができました。月日が経っても変わらず迎えてくれた友人に感謝です。(澄)
初めましてデザイナーの(鯖)と申します。いち読者のころからずっと編集後記を書くことを夢見ておりました。私は仏独のダイジェストの業務もやっていて、最近では独966号の「私の街のレポーター」のドレスデンの写真に写った、仲睦まじく手をつないだ老夫婦の姿に胸キュンしています。こちらの記事はドイツにいなくてもこちらからご覧いただけます。英国ダイジェストのウェブサイトからも簡単に仏独のサイトにも飛べますので、ぜひのぞいてみてください。(鯖)
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