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Fri, 24 May 2019
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2019年版
快適な生活を送るための英国・新生活ガイド

暖かな陽気に包まれる春は、日本と同様に英国でも「始まり」の季節。新天地での生活に、多くの人が期待と不安の入り混じった気持ちを抱えているのではないでしょうか。人生の新たなステージを万全の体制で迎えるために、生活の基盤である住居の確保や、思わぬ病気や怪我の際も慌てず対応できるよう基本的なポイントは抑えておきたいところ。ここでは日本と英国の環境の違いや、英国での暮らしをバックアップしてくれる強い味方をご紹介します。

英国の情報源を得るために必要
TVライセンス
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TVライセンスの支払い

日々の情報収集に欠かせないニュース番組や、サッカー、テニス、ゴルフなどの人気スポーツ中継、音楽、娯楽番組や映画など、英国のテレビは観たい番組が盛りだくさん。世界に名だたる報道ドキュメンタリーや人気ドラマ「SHERLOCK / シャーロック」「ドクター・フー」などを制作をするBBCは、中でも特に有名なチャンネルでしょう。しかし、英国でテレビを観るためには、日本のNHK受信料と同様に「TVライセンス」を支払う義務があります。

このライセンス料はBBCのテレビ、ラジオ、オンライン番組の制作運営に幅広く利用されています。これは、スポンサーに頼らないことにより、政府や民間企業に影響されない中立の立場での報道や、教育、福祉番組の制作を可能にするため。世帯内のテレビの所有数、テレビを視聴する人数に関わらず、基本的には1世帯に1つのTVライセンスが必要です。TVライセンスの料金は今年4月に値上がりし、現在、年間154.50ポンド(約2万2500円)。白黒テレビの場合は52ポンドとなっています。なお、未払いが発覚すれば最高1000ポンドの罰金が科せられます。

TVライセンスが要る場合、要らない場合

「ウチにテレビはないのだけれど」という方でも、コンピューター、ノート・パソコン、携帯電話、タブレット、ゲーム機器、デジタル・ボックス、ビデオ / DVD録画機を利用して、テレビ視聴、録画視聴、もしくはBBC番組をiPlayer(BBCのオンデマンド・サービス)で視聴するならば、TVライセンスを支払う必要が生じます。

親元を離れて暮らす学生の場合は、実家がTVライセンスを所有していても、学生寮も含め、個人で賃貸契約を交わし、自分の部屋で番組視聴する場合はTVライセンスを持つ必要があります。フラットシェアなどでテレビを共同で利用する場合には、TVライセンスはフラット全体で1つですが、シェアで居住している場合でも、自分の部屋で視聴する場合はそれぞれTVライセンスが必要となります。

なお、75歳以上の人は申請すれば無料のTVライセンスをもらうことができます。75歳以上の人と同居する人も、支払いの義務はありません。

選べる支払い方法

カードや現金など、さまざまな支払い方法があります。ダイレクト・デビットの場合、最初の1年分は初めの6カ月間に毎月約25.75ポンドを支払い、翌年以降は、1カ月当たり約12.87ポンドを支払うことになります。支払いが滞らない限り1年ごとにTVライセンスは更新されます。また、3カ月ごとや年間の一括払いも設定できます。

引っ越しなどでTVライセンスが不要になった場合には、払い戻し請求をすることもできますが、TVライセンスが切れる前に申請することが条件です。

TV ライセンス

www.tvlicensing.co.uk

携帯、ブロードバンド、Wi-Fiまで
英国の通信事情
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携帯電話の契約は煩雑

毎日の生活を送る上で、今や携帯電話は必須のものとなりました。しかしながら、英国では携帯電話の最低契約期間が2年以上というものが主流で、さらには途中解約ができない場合がほとんどといった具合で、こと携帯事情に関しては移住者に対してあまり親切ではない環境となっています。また契約時には住所証明の提出だったり、あらかじめ銀行口座の開設をしていなければならないといった条件を満たすよう求められることが多いです。新生活の準備を整えている最中や、2年未満の短期滞在者は携帯電話の新規契約に苦労するかもしれません。その場合は、「Pay as you go」と呼ばれるプリペイド式の携帯電話であれば比較的容易に購入できるので便利です。

新生活に便利なパッケージ契約

また英国では、大手通信会社が携帯電話からブロードバンド、衛星放送サービスまでを包括したパッケージ販売を行っています。通信インフラをゼロから整える必要がある際には、こうしたパッケージ契約を検討してもよいかもしれません。ただし、賃貸物件に新しくインターネット回線を引くために工事を要する際には、事前に大家の了承を得る必要があります。こうした手続きが面倒な場合には、携帯式のWifiルーターを利用している人もいるようです。

尚、英国ではBBCに加えて、ITV、Channel4、Channel5といった大手民間放送局が軒並みリアルタイム視聴だけでなく、過去に放送された番組までをも一定期間はインターネットを通じて無料で観ることができるオンデマンド視聴サービスを提供しています。加えて来英当初は調べものをすることが多く、また英国滞在中は日本の友人や家族とEメールやオンライン通話で会話する機会も増える可能性が高いことから、日本で暮らしていたころよりもインターネットの使用量は増えるかもしれません。インターネット環境の整備が鍵となります。

ロンドン地下鉄のWi-Fi

東京とは異なり、ロンドンの地下鉄駅構内や車両内の大分部には、携帯電話の電波が届きません。そこで活用したいのが、ロンドン地下鉄の150駅にて無料で接続できるWi-Fi。右記のインターネット・プロバイダーの利用者であれば、各社ウェブサイトを通じて事前登録を行った上で、ロンドン地下鉄駅でWi-Fiに接続することができます。またいずれかのプロバイダーを利用していなくとも、ヴァージン・メディア社のウェブサイトより別途パスワードを購入してWi-Fiに接続することもできます。

そのほか、ロンドン市内の街中のカフェやパブ、スーパーマーケット、デパートなどでは無料Wi-Fiを利用できる場所がたくさんあります。多くの場合、初回利用時に氏名やメール・アドレスといった個人情報を入力して登録することが求められます。

地下鉄でWi-Fiが使用できるインターネット・プロバイダー

●ヴァージン・メディア ●EE( Tモバイル、オレンジ)●ヴォーダフォン ●O2 ●スリー

地下鉄Wi-Fiの使い方

地下鉄Wi-Fiの使い方

地下鉄駅構内に入ったら、上記いずれのインターネット・プロバイダーを使用しているかに関わらず、「Virgin Media」を選ぶ。事前登録したパスワードを入力すれば、その後はロンドン地下鉄の該当エリアに入る度にパスワード入力なしでWi-Fiにつながる。

 
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