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ロンドン生活便利サイト neconote
Mon, 18 November 2019

ロンドンでハワイに行こう!

気軽に常夏気分を味わいたい!

hawaii貧乏学生だ、まとまった休みが取れない、寒い……。そんな寂しい想いで夏を過ごしている人は多いはず。とはいえ、年に一度しか来ない太陽の季節を満喫するためには、「でも」なんて問答無用。そこで今回は、「キング・オブ・夏の楽園」であるハワイへ読者の皆さんをご招待。ロンドンにあるバーチャル・ハワイをご堪能あれ! (本誌編集部: 國近絵美)

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ハワイ・ブーム再び?

そもそも世界各地で巻き起こったハワイ・ブームの先駆けとなったのは、1950年代半ばの米国でのこと。1959年にハワイが正式に米国の50番目の州となり、本格的にリゾート地として開発され始めたことで注目を集める。そして「キング」ことエルビス・プレスリーが「ブルー・ハワイ」(61年)を始めとするハワイを舞台にした映画に次々と出演。ハワイへの憧れから米国にハワイアン・バーやレストランが流行し始め、そのブームは英国にも波及。60年代は英国ハワイ・ブームの黄金期となった。70年代になって流行の波は去ったものの、現在、また米国と英国でもブームが甦りつつある。米国と英国の50年代半ば~70年代前半を彷彿とさせる、ノスタルジー漂うこのハワイ第2次ブーム、波が去る前に堪能しよう。

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ハワイを数倍楽しむ合言葉

ALOHA

日本で最も知られているハワイ語といえば、「アロハ」。「こんにちは」はもちろん、「ありがとう」、「さようなら」など、様々な日常の挨拶に使える万能の言葉だ。とはいえ、アロハの極意はさらにその奥にある。「Aloha」の「Alo」は共有する、現在の瞬間を心に留める、という意味で、「oha」は幸せや喜び、そして「ha」はエネルギーや魂を表す。これらの意味を繋げると「今、この瞬間の喜びを共に分かち合う」という意味になるのだ。また、アロハは5つの言葉の頭文字から成り立っていて、こんなにもたくさんの意味が込められている。

Aloha

(ハワイ州観光局サイト参照)

TIKI

tiki「ティキ」とは、ハワイの原住民であるポリネシアの神話に登場する、人類を創造した神たちのこと。木や石で造られたティキ像はお守りとして身に付けられているほか、置物やマグカップなどのデザインにも登場し、世界中にコレクターがいる。また、英国や米国では「ハワイアンの」という形容詞として、よく「ティキ」が使われる。例えば「ティキ・カクテル」と言えばハワイアン・カクテルのことだ。

Lomi Lomi Massage

全身をリズミカルに揺らしたりマッサージしたりすることで優しくコリをほぐし、ネガティブな感情を体から開放することでエネルギーを取り戻すというのが、このハワイ式マッサージ「ロミロミ」だ。元々は古代ハワイアンが医療として行っていたという伝統的なもので、ストレスや疲れの基となる、体に染みついた古い習慣や行動を解き放つのが目的とされる。血液とリンパの流れが改善されるため、デトックス効果もばっちりだ。

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バー・クラブ

South Lonson Pacific英国で一番楽園に近い場所
South London Pacific

40~50年代の本格的なレシピを復活させたカクテルが自慢の「サウス・ロンドン・パシフィック」。かつてのティキ・バー・ブーム後も生き残り、ロンドンでのブーム復活のきっかけともなった「元祖ティキ・バー」の人気を支えたのは、言うまでもなくこのカクテルの味だ。「トロピカル・カクテルの女王」と称されるマイタイだけでも7種類を誇り、また、夜10時まではカクテルがすべて3.95ポンドというのも嬉しい。

ドアをくぐるとまさに「アロハ!」な世界で、竹の皮で覆われた壁や花輪を着けた店員はもちろん、テーブル・サッカーの人形たちですらアロハ・シャツを着用しているというこだわりようだ。一歩間違えれば笑いが出てしまうコテコテのインテリアに居心地の良さと愛着を感じるのは、店員も常連客たちも、本当にハワイとこのバーを愛しているから。モータウンや50年代ロックを聴きながら、ロンドンが生み出した「楽園」を堪能しよう。

オープン 3:00まで
住所 340 Kennington Road, London SE11 4LD
Tel 020 7820 9189
最寄り駅 Kennington / Oval駅
Website www.southlondonpacific.com

Mahikiティキ・スピリット満載のセレブ御用達クラブ
Mahiki

「王室御用達」と言っても過言ではないほど、ウィリアム王子とハリー王子のパーティー姿が目撃されているのがここ「マヒキ」だ。ほかにも女優のシエナ・ミラーや歌手のマドンナなどのセレブが常連客として名を連ねているが、彼女たちの心をがっちり掴んでいるのが、遊び心いっぱいのティキ・カクテルだろう。ピニャコラーダは丸ごとくりPineapple抜いたパイナップルにサーブされ、ほかにもフローズン・ココナッツに入った「ココナッツ手榴弾」や、24金の飾りが付けられた宝箱に好きなシャンペンを入れて注文できる 「Armada宝箱」など、容器も中身も凝ったカクテルが勢揃い。1人用はもちろん、8人用の巨大カクテルも用意されているので、カップルでもグループでも楽しめる。

オープン 月~金17:30-3:30 土は19:30から
住所 1 Dover Street, Mayfair, London W1S 4LD
Tel 020 7493 9529
最寄り駅 Green Park駅
Website www.mahiki.com

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レストラン

Blue Hawaiiハワイでエルビスに遭遇?!
Blue Hawaii

いつもの外食では物足りないという人や、ちょっとしたお祝いにもぴったりなのが、エルビス主演の映画「ブルー・ハワイ」にちなんで命名されたこのティキ・レストラン。新鮮なシーフードや肉料理が堪能できるうえ、種類が豊富なカクテルは4ポンドからと、ロンドンではかなりリーズナブルなのも魅力だ。また、土曜日と日曜日の夜には、様々なジャンルの音楽の生演奏が行われ、さらにハワイ気分を盛り上げてくれる。

この店の自慢はなんといっても、何十種類ものハワイアン・ソースでいただく鉄板焼きスタイルのBBQだ。まずはメインとなる肉かシーフードを選び、一緒に炒める野菜、そしてソースを決める。レストランのおすすめを選んでも良いが、2度目からは、ぜひスパイスをブレンドしてオリジナルのソースを作ってみよう。そしてデザートで外せないのは、「Ko Ko Nut Fireball」。ハワイではお馴染みの揚げたアイスを食べることができる、英国では貴重なレストランだ。

オープン 月~土18:00-1:00 日12:00-1:00
住所 2 Richmond Road, Kingston Surrey, KT2 5EB
Tel 0872 148 4885
最寄り駅 Kingston駅
Website www.bluehawaii.co.uk

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カクテルバー

Sugar Cane世界各国のラム酒がずらり
Sugar Cane

至るところにティキ・テイストが溢れるシュガー・ケインでは、アロハ・シャツに身を包んだバーテンダーの笑顔までもが最高にハワイアン。クラシック・レシピにこだわったティキ・カクテルからエキゾチックなビールまで楽しめるが、世界中から集められた上質のラム酒を試さないわけにはいかない。また、「喜びを分かち合う」ハワイの心を体現すべく、ほとんどのティキ・カクテルは2~6人のシェア用を注文できるのだそう。オリジナルのティキ・マグカップも販売しているので、バーで気軽に聞いてみよう。

一方、曜日ごとにジャンルの違ったDJがプレイし、木曜日には80’s、金曜日にはソウルやファンク、スカにレゲエ、土曜日はミックス・ジャンル、日曜日はチルアウト系の音楽が楽しめる。水曜日にはビール2杯で5ポンドになるなど、嬉しいスペシャル・オファーが目白押しだ。

★ 読者プレゼント
本誌の掲載ページを見せると、大人気のカクテル、カイピリーニャとモヒートが2杯で1杯分の値段に(日~木曜日)。さらに、グループ予約を電話かネットで行う時に「ダイジェストを読みました」と言うと、特別なティキ・スタイルでもてなしてくれるという。

オープン 火~木19:00-23:30 金、土20:00-1:30
住所 247-249 Lavender Hill, London SW11 1JW
Tel 020 7223 8866
最寄り駅 Clapham Common駅
Website thesugarcane.co.uk

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マッサージ

Elemis day-spa心と体のコリを芯までほぐそう
Elemis day-spa

本格的なロミロミ・マッサージを セラピスト2人から同時に受けるという、なんとも贅沢な体験が出来る(1時間15分£140)。4本の手がシンクロしてマッサージすることによって、より体のエナジーの流れが改善されるのだとか。このセッションではフランジパニ(ブルメリア)というポリネシア諸島原産の花の香りをつけたアロマ・オイルが使用される。また、熱した石を体の主要なエネルギー・ポイントに置くというハワイ式マッサージ、「アロマ・ストーン・セラピー」(1時間15分£90)も実施中。

オープン 月~土9:00-21:00 日10:00-18:00
住所 2-3 Lancashire Court, Mayfair, London W1S 1EX
Tel 0870 410 4210
最寄り駅 Bond Street駅
Website www.elemis.com/DaySpa

The Hale Clinic癒しの極意を体と心で味わう
The Hale Clinic

100人以上もの専門家により、40種類以上ものマッサージや治療を行っているこのクリニックでは、ハワイでロミロミ・マッサージを習得した米国出身のロザリー先生のマッサージを受けることが出来る。もともと看護婦であった先生は、かねてから人を心身の痛みから解放する方法を探していたが、ロミロミと出会った時に「これしかない!」と習得を決心したという。20年近い経験を経た今では、マッサージを受けに来た人の話し方や動作を見ただけで、大半はどのような治療が必要か分かるのだとか。「すべての動きには哲学がある」と説く先生は、忙しない現代社会に生きる人ほど、心と体をリセットして、ネガティブな考えや感情を開放しなくてはいけないと断言する。1日の体験ワークショップや自宅でのマッサージも行っているので、自分へのご褒美にぜひ。

オープン 月~金8:30-21:00 土は17:00まで
住所 7 Park Crescent, London W1B 1PF
Tel 020 7631 0156
最寄り駅 Marylebone / Euston駅
Website www.haleclinic.com
ワークショップ
個人予約
Rosalie Samet
Tel: 0127 373 0508
www.hawaiianmassage.co.uk

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ダンス

Hula Boogieフラ初心者も安心のダンス・イベント
Hula Boogie

ロンドンではまだ馴染みの薄いフラ・ダンスを楽しみたいのなら、前記「サウス・ロンドン・パシフィック」で月に一度開催されるダンス・イベント「フラ・ブギー」に参加しよう。イベント開始前には30分のジャイブ初心者のレッスン、そしてその後フラ・ダンスのレッスンも行われる。次回のイベント開催は9月21日。ぜひ参加してみては?(写真©www.thecastingcouch.biz)

Tel 020 8672 5972
Website www.hulaboogie.co.uk

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「せっかくの夏、ハワイ以外も体験したい」という欲張りさんのために、ロンドンにいながら異空間に行けるレストランやお店をご紹介。

レストラン

遊び心たっぷりの大人の遊園地
Abracadabra Restaurant

Abracadabra思わず呪文を唱えたくなるような怪しいゴージャスさを持つ「アブラカダブラ・レストラン」は、マハラジャ気分で豪華な食事を楽しみたい人にぴったりだ。ブースはそれぞれ異なるテーマで飾られていて、「自分好み」にするために、テレビ画面やCDが用意されている。ほかにも、ブースが置かれた床が回転する「回転テーブル」や、個室の1つ1つにテレビ画面が設置されている女子トイレなど、仕掛けがいっぱいだ。

住所 91 Jermyn Street, London SW1Y 6JB
Website www.abracadabra-restaurant.co.uk

俳優気分で食事が出来る
Sarastro

Sarastro大のオペラ好きというオーナーが、長年の夢と情熱をそのまま実現させたのがこのレストラン。オペラ劇場とアラビアン・テイストがミックスされた店内には、舞台の小道具や骨董品が至るところに並んでいる。店名の「ザラストロ」は、店長が特にお気に入りという、モーツァルト作曲のオペラ「魔笛」のキャラクターに由来。劇場ならではのボックス席も再現されていて、まるで観劇しているような気分で食事が楽しめる。

住所 126 Drury Lane, Theatre Land, WC2B 5SU
Website www.sarastro-restaurant.com

「野生」との対面でサバンナ気分
Archipelago

Archipelago「多島海(たとうかい)」と称されたレストランの内装は、金色に輝く仏陀やヤシの木などに囲まれたエキゾチックなもの。そしてこの異国情緒溢れる店内で挑戦できるのは、普段は目にすることすら稀な、いわゆる「ゲテモノ」食材だ。ワニやクジャク、カンガルーの肉は初心者向け、そして「心臓に毛が生えてます」という人にはイナゴのチリ&ガーリック炒めやサソリのチョコレート掛けなどのメニューをぜひ味わって欲しい。

住所 110 Whitfield Street, London W1T 5ED
Website archipelago-restaurant.co.uk

暗闇の世界へようこそ
Dans Le Noir

Dans Le Noir「暗闇」という店名の通り、完全な暗闇の中で食事ができる。視覚障害者を支援するためのチャリティー団体が始めた同店は、現在では欧州3カ国で展開する人気ぶりだ。注文を決めたら、前の人の肩につかまって、真っ暗なレストランにいざ入室。後は目の不自由なウェイターがガイドしてくれるのに身を任せよう。ぜひ試して欲しいのはサプライズ・メニュー。味だけで何を食べているか当てるのが、実は意外と難しいことに気付くはず。(関連記事:UKグルメレストラン)

住所 30-31 Clerkenwell Green, London EC1R 0DU
Website www.danslenoir.com/london

ロンドン一の愛されキャラがレストランに
Rootmaster

Rootmasterかつてはロンドンの「顔」として、観光客にも地元っ子にも愛されてきた2階建てバス「ルートマスター」。残念ながら05年に運行が中止されたこの人気者が、なんとベジタリアン・レストランに大変身した。メニューは新鮮なキノコや野菜、チーズなどを使った前菜に、野菜の天ぷらなど。25~30人の団体であれば、食事代+貸し切り代100ポンドで、気軽にパーティー用として貸し切ることができる。

住所 Elys Yard, Old Truman Brewery, London E1 6QL
Website www.root-master.co.uk

クリスタルの氷輝く北極圏に突入
Absolut Icebar London

Absolut Icebar Londonどうせ冷夏を嘆くなら、思い切って氷点下の世界を体験してみては?マイナス5度に保たれた店内は、壁や椅子からグラスに至るまですべて氷で出来ている。欧州3カ国に加え、東京でも展開している人気店だ。また、年に2回がらりと内装が変わるというのも、氷という素材ならでは。現在のバーは、シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドのもとでジュエリー・デザインをしていた「デービッド&マーティン」が担当した。

住所 31-33 Heddon Street, London W1B 4BN
Website www.belowzerolondon.com

ショップ

身に着けるだけでハッピーになれる
Black Pearl

Black Pearlアクセサリー・デザイナー兼オーナーのフィオナさんが05年にオープンさせた、アクセサリーとヴィンテージ・ドレスを扱うお店。ハワイアンな内装の店内は、50’sの匂いが漂う品揃え。レトロで上品なコルセットや帽子、そしてロカビリー・ファンには堪らない小物やアクセサリーは、ファッション雑誌でも度々取り上げられるほどの人気ぶりだ。オンラインでも注文できるので、こまめに新作アイテムをチェックしよう。

住所 Unit 2.10 Kingly Court, Kingly Street, London W1B 5PW
Website www.blackpearlboutique.co.uk

ボーリング場

アロハ着用でキメたい
Bloomsbury Bowling

Bloomsbury Bowlingこちらも50’sがテーマとなったボーリング場。当店自慢のカクテルと軽食を楽しみながらプレーできるのが人気の秘密だ。また、「キングピン・スイート」というプライベートのイベント・スペースも隣接していて、貸し切りでパーティーを行うこともできる。40~250人収容可能というこのスペースでは、ラスベガス・スタイルのゴージャスな内装にレーンが5つ完備されている。専用のカクテル・バー2つやカラオケにDJブース、卓球やスヌーカーなどをプレーすることが出来るゲーム・ルームやケータリングも行っているという。

住所 Basement of Tavistock Hotel, Bedfordway,
London WC1H 9EU
Website www.bloomsburybowling.com
 
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