ハリウッドで1、2位を争う抜群のスタイルをもつキャメロン・ディアス。
元モデルだけあって(モデルの仕事で数度の来日経験あり)、
目を見張る長身脚線美だ。
しかし、大の肉好き、ジャンク・フード好きがたたってか、顔にしょっちゅうニキビの花を咲かせている。
それにあのシェリー・ブレアと同じ、こぶし一つは入りそうなジョーカー口。
笑ったときにできる両頬とアゴのたこ焼き3つ。
なんかごっつい。
ジム・キャリーの相手役を演じたデビュー作「マスク」の頃のキャメロンは、まだお肌もツルンツルン。
あのくしゃっとした笑顔とどこもかしこも長~くて美しい骨格が、ハリウッド女優の規格外で新鮮味があった。
当時付き合っていたマット・ディロンとの恋もあけっぴろげで堂々としていたものだ。
しかし、主役のジュリア・ロバーツを喰った「ベスト・フレンズ・ウエディング」や、人気を決定的にした「メリーに首ったけ」などヒット作に恵まれ上昇気流のキャメロンに対して、かつての青春スター「アウトサイダー」マットは鳴かず飛ばずの低空飛行。 別れるのも時間の問題だった。
マスコミ攻勢に懲りたのか、ジャレッド・レトとの交際は徹底的に秘密主義で通した彼女。
またもや人気格差が原因か、2、3年で別れてしまう。
次の彼氏は9つ下のジャスティン・ティンバーレイク。
「チャーリーズ・エンジェル」などで相変わらず快進撃のキャメロンに、ソロでブレイクしたジャスティン。
双方、相手に不足はないのか、結婚も噂される真剣交際が続いている。
しかし、人気商売同士の結婚(3年以上継続)より、キャメロンがオスカーを獲る確率の方が高いだろう。
……いやどっこいどっこいか。
いずれにせよ低いのは確かだ。