Dear ドモンさん
皆さま、あけましておめでとうございます!
えー、最近「ドモンさん今どこにいるんですか?」とか「まだロンドン地下鉄でバスキングやってるんですか?」とかよく聞かれますけど、そんなことどうだっていいじゃないですか。バスカー土門は、いつもあなたの心の中とダイジェストの誌面にいるってことですよ。なので、何かお悩みなどがあったらいつでもダイジェストあてに送ってくださいね。今の時代、世界中どこからだって回答できますからご安心くださーい!
さて、毎年恒例の今年の名言でーす。
といっても、去年の名言も何だか覚えてませんから、適当な企画で申し訳ないですけど、最近心に染みたお言葉をば。
「大丈夫に決まってるじゃないか。何といっても神様がなさることだからな」 by チャップリン
いやー、まさにこのコラムにバッチリの名言ですね。この一言で全部解決しちゃいますよ。チャップリンといえば、皆さんご存知だとは思いますが「喜劇王」という異名を持ち、英国を代表する俳優であり、映画監督、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー、作曲家です。そんな彼ですが、父親はアル中で死亡、母親は精神病で、幼少時には孤児院や貧民院を転々としており、ショー・ビジネスの世界に入ってからもしばらくは世間から酷評されます。そこでこのお言葉ですから重みがありますよね。こういう名言って、言った人のバック・グラウンドを調べると興味深いです。
では、今年も「バスカー土門の人生相談」、どうかよろしくお願いいたします。
そんなあなたに
ロンリーチャップリン by 鈴木聖美 with RATS & STAR
1987年発売。ホイットニー・ヒューストンの「Take Good Care Of My Heart」と酷似しているという噂もある名曲です(笑)。実は当時この曲を本人たちのバックで演奏したことあるんですが、楽屋で鈴木聖美さんが弟の鈴木雅之さんを「まさゆきっ! まさゆきっ!」って呼んでるのが妙に微笑ましかった記憶があります。ということで今年もお悩みドシドシ送ってくれい!
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