気にしな~いのよっ!
日本人としての礼儀と言うと、敬語が使えるかどうかですかね。でも、年齢や役職に関わらずフランクに接してくれるって、なかなか良いじゃないですか。10代の女の子からタメグチきかれた時は、おじさん内心嬉しかったですよ。気配りったって、気を使われ過ぎて腫れ物に触るようにされちゃあ、こちらも辛いです(噂では私は腫れ物らしいですが……)。それと、下手に初めに年下に敬語とかで接しちゃうと、いつからタメグチにしようかなんて悶々と悩んでしまい、中途半端な会話でぐだぐだになった経験は誰しもお持ちでしょう。
ということで、月並みではありますが「郷に入らば郷に従え」ということです。もちろん、あなたが彼らのことを心配して言ってることは十分に分かりますよ。彼らもそのうちガツンと誰かにやられるかもしれませんし、どっかで大失態を犯すかもしれません。でも、そこで初めて彼らも自分の至らなさをを学ぶ……ことはありません。彼らはそんなことはお構いなしに、どんどん突き進んで行ってしまうのでありました(終)。
by Bruce Springsteen
日本でも大ヒットした曲だが、単純なタイトルとは裏腹に、歌詞は非常に自虐的な内容だ。当時の日本人はただの愛国歌と捉えていた人が多かったのでは? 現地採用の彼らも英国への不満や悩みはあるはず。タフなビジネスで疲れた彼らの心を、日本人の気配りで癒してやってくれい!
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