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Thu, 06 August 2020

慰安婦についての橋下大阪市長の発言

Jarring indifference to regional sensitivities
近隣諸国の事情に驚くほど無頓着

「タイムズ」紙 5月15日付

カリスマ的な人気を博す橋下市長の発言は、日本と近隣諸国の関係に壊滅的な打撃を与えた。大言壮語する傾向のあるこの若き市長は、同諸国の事情に驚くほど無頓着なままで、「慰安婦」は軍の規律を維持し、兵士たちに戦場での休息を与える上で必要だったと発言したのである。政府の関係者によると、橋下市長は、とにかく本音をぶちまけることこそが有権者とつながる唯一の方法であると信じる政治家の一人だ。この関係者は、同市長が「外交的な影響を全く考慮せず、中央政府によるアジア地域の関係構築を阻害している」と述べている。

Sorry but that’s simply not good enough
釈明でさえも十分でない

「デーリー・テレグラフ」紙 5月30日付

橋下市長は「慰安婦は必要だった」と述べた件について、当時の軍の幹部が必要だと思っていたことを伝えようとしただけであると釈明している。申し訳ないが、こんな説明では全く不十分だ。米国の政治家が「我々の先祖は奴隷が必要だと思っていた」と発言した際に、そうした行為が道徳的な観点からなぜ間違っていたのかについて言及し、また自身の世代は同じ過ちを繰り返さないと誓わなければ、全く話にならないはずだ。そんな事態が実際に起きれば、その発言者はさらし者となるであろうし、また非難にさらされるべきである。

 

他にもこんな報道が……

相撲取りとサッカー選手では大違い
「デーリー・テレグラフ」紙 5月14日

日本の相撲文化を紹介。「相撲部屋での生活は、甘やかされたイングランド・プレミア・リーグのサッカー選手のそれとは大違い」と述べる。

「鳥だ、飛行機だ、日本だ!」
「エコノミスト」誌 5月18日

表紙に「鳥だ、飛行機だ、日本だ!」との見出しとともにスーパーマンの恰好をした安倍首相の姿を掲載し、同首相が掲げる公約のうち半分でも実現できれば「確実に偉大な首相の一人となるだろう」と主張する巻頭記事を掲載。

「フットルース」の世界が大阪に
「ガーディアン」紙 5月18日

大阪における風営法ダンス規制を取り上げ、ダンスが禁止された街の様子を描く映画「フットルース」の世界が大阪で現実となっていると解説。

村上龍が見た脱北者たち
「ガーディアン」紙 5月25日

著書「半島を出よ」を執筆するに当たって、脱北者への取材を敢行した日本人作家の村上龍氏がその取材の模様を記した手記を掲載。

英国にも広がりつつある「かわいい」文化
「インディペンデント」紙 5月26日

英国を含む世界中に徐々に浸透しつつある「かわいい」文化について紹介。
 
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