ザクセン州の名物料理 「クヴァルクケルヒェン」を作ろう
7 März 2025 Nr.1237 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私が住んでいるライプツィヒでは、2月中旬ごろにはマイナス気温の寒い日が続いていました。ここまで寒いと家の中で過ごす時間が長くなり、以前から気になっていたザクセン州の名物料理「クヴァルクケルヒェン」(Quarkkeulchen)を作ってみることに。今回は、そのレポートをお届けします。
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寒い日は熱帯雨林へ!年間パスで動物園を楽しもう
21 Februar 2025 Nr.1236 文・写真 編集部 O
【ライプツィヒ発】先日、子どもの1歳の誕生日に合わせてライプツィヒ動物園に行ってきました。1878年に開園したライプツィヒ動物園は、現在は約27ヘクタールの敷地に、開園当初の建物からなるグルンダーガルテン、熱帯雨林のゴンドワナランド、霊長類が暮らすポンゴランド、アフリカ、南米、アジアの六つのエリアがあり、約800種の動物ができるだけ自然に近い飼育環境の中で暮らしています。
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社会起業家支援プログラムSINNKubatorに参加して
7 Februar 2025 Nr.1235 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私がライプツィヒに引っ越してきたのは2016年、ライプツィヒのSocial Impact Labの社会起業家支援プログラムに子どもの食育プロジェクトが採択されたことがきっかけでした。それから9年。ひょんなことから、また社会起業家支援プログラムに参加することになりました。
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開館150周年のグラッシー博物館 特別展「未来 - 明日の素材とデザイン」
10 Januar 2025 Nr.1233 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】ライプツィヒというと、音楽の街というイメージを持っている人も多いかもしれませんが、 実は音楽だけでなく、芸術やデザインといった幅広い文化が根付いている文化都市でもあります。そうした多様な文化の象徴的な存在ともいえるのが、グラッシー博物館ではないでしょうか。
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寒い時期にこそ食べたい!名物菓子レアヒェ
6 Dezember 2024 Nr.1231 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】ライプツィヒでは、曇りや雨が多くて寒い、典型的なドイツの冬日が続いています。そんななか、温かい家の中でコーヒーやお茶を入れて、バターやお砂糖をたっぷり使ったお菓子を少し食べると、お腹の底から癒やされますよね。
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ライプツィヒ大学から広がる国際的な起業家・フリーランスの輪
1 November 2024 Nr.1229 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私がライプツィヒに移住した2016年当時は、今ほど外国出身者と出会う機会は多くありませんでした。この数年でライプツィヒの人口増加とともに、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちと英語で交流する機会が増えてきています。最近私がよく顔を出している起業家の集まりもその一つです。
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大通り沿いがアート一色に!ナハト・デア・クンスト
18 Oktober 2024 Nr.1228 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】私が住むライプツィヒ市には、市内北部にゲオルク=シューマン通りという5キロを超える長い大通りがあります。この大通り沿いでは、毎年夏の終わりに「ナハト・デア・クンスト」(Nacht der Kunst、アートの夜)と呼ばれるアートイベントが開催されます。
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ボートで涼を取るライプツィヒの夏の終わり
20 September 2024 Nr.1226 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】今年、ライプツィヒでは9月初旬になっても暑い日が続きました。わが家は建物の最上階にあり、エアコンはもちろん大きな扇風機もありません。古き良きドイツ方式で、朝晩に窓を全開にして風を通し、日中はカーテンを閉め切って暑さをしのいでいました。
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屋外で楽しむコンサート!夏恒例の「Klassik airleben」
16 August 2024 Nr.1224 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】クラシック音楽といえば、どんなイメージを持っていますか?少しとっつきにくい印象を持っている人もいるのではないでしょうか。音楽の街としても知られるライプツィヒでは、年間を通じてコンサートをはじめ、さまざまな音楽に関するイベントが開催されています。なかでも、夏の始まりに行われる野外コンサート「Klassik airleben」は、クラシック音楽になじみのない人でも、小さなお子さんのいる家族でも気軽に楽しめます。
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ライプツィヒで20年ぶりに運転 ペーパードライバー教習へ!
19 Juli 2024 Nr.1222 文・写真 髙橋 亜希子
【ライプツィヒ発】このたび、一念発起してペーパードライバー教習(Auffrischungskurs)へ行ってきました。どんと構えた旧東ドイツ気質のベテラン先生とカーシェアリングサービスのおかげで、無事運転を再開することができました。
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