「永遠」に思いをはせる バイエルン放送合唱団コンサート
3 Mai 2024 Nr.1217 文・写真 井野 葉由美
【ミュンヘン発】以前から、前を通るたびに「すてきな建物だな。いつか中に入ってみたい」と思っていたプリンツレゲンテン劇場。バイエルン放送合唱団のコンサートがこのプリンツレゲンテン劇場で開催されると聞いて、演奏会の内容も知らずに出かけてみました。
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ベビーカーでもウェルカム!ビアガーデンに集う親子連れ
3 Mai 2024 Nr.1217 文・写真 グリュッツマン・貴子
【シュトゥットガルト発】休日の昼間に出かける森のサイクリング、行く先々にビアガーデンがあるのがドイツのうれしいところですね。ここバーデン=ヴュルテンベルク州には森も多く、ビアガーデンが特に身近かもしれません。
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Frohe Ostern!! 家族で過ごすイースター
3 Mai 2024 Nr.1217 文・写真 石井めぐみ
【デュッセルドルフ発】ドイツの春のイベントといえば、イースター(Ostern)。近年は日本でも徐々に知られてきましたが、ドイツではクリスマスと並ぶ重要な行事です。十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、3日後に復活したことを祝うお祭りで、春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日がイースター当日に当たります。
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ハンブルクに息づく北欧文化 スカンジナビア船員教会
3 Mai 2024 Nr.1217 文・写真 岡本 黄子
【ハンブルク発】ハンブルク港の近辺は、港町特有の異国情緒が漂う魅力的な所。その一角にある「ポルトガル人地区」に、スウェーデン教会、フィンランド教会、ノルウェー教会、そしてデンマーク教会が並ぶ通りがあります。この四つの教会を総称して、「スカンジナビア船員教会」と呼ばれています。昔からハンブルク港には、北欧からの船が行き来していて、船員やその家族たちがハンブルクに住み始めました。
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豪華絢爛な空間で優雅に乾杯!ヘンケル・ゼクトツアー
19 April 2024 Nr.1216 文・写真 S. ヨーコ
【フランクフルト発】1日なんと40万本ものゼクトを造り、世界100カ国以上に販売をしているHenkell(ヘンケル)社。フランクフルトから電車とバスを乗り継いで約1時間のところにある、ヴィースバーデンの本社で開催されているゼクトツアーに参加してきました。
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落書きかアートか?「1UP」で巡るベルリン
19 April 2024 Nr.1216 文・写真 佐藤 駿
【ベルリン発】私がベルリンにやって来たのは、ちょうど6年前のこと。当時まだ現役だったテーゲル空港にスーツケース一つで降り立ち、この街を見てすぐ脳裏に浮かんだのは「異質」という2文字。ケルンからベルリンにやって来た親友は、「ドイツは15の州とベルリンとマヨルカでできているんだよ」とジョーク混じりに、ベルリンがどれだけ特殊な街なのかを説明してくれました。
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さまざまなジャンルが楽しめる音楽の街ミュンヘンへようこそ!
19 April2024 Nr.1216 文・写真 神田 浩一郎
【ミュンヘン発】皆さん、こんにちは。今回は音楽好きな私が住む街、ミュンヘンの音楽シーンについてご紹介します。ミュンヘンといえば、クラシック音楽が根付いた街として知られ、ミュンヘンフィルやミュンヘン交響楽団、バイエルン放送交響楽団などの歴史あるオーケストラが活動し、また州立歌劇場では毎日異なる演目のオペラやバレエが気軽に楽しめます。
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