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Wed, 20 November 2019

英国発ニュース

元EU残留派、相次ぐ不出馬―与党「極右化」懸念

 (ロンドン 11月7日 時事)英国のハモンド前財務相やラッド前雇用・年金相ら、欧州連合(EU)離脱方針をめぐってジョンソン首相と対立した与党・保守党の元EU残留派の大物が、12月の総選挙への不出馬を相次ぎ表明した。同党は穏健勢力の退潮と強硬派の隆盛が顕著で、「極右化」(前議員)を懸念される事態となっている。

 ハモンド氏は9月、EU離脱をめぐる下院採決で党議拘束に背き、党から追放処分を受けた。一時は無所属で総選挙に立候補することも検討したが、最終的に断念。下院解散直前の今月5日になって、議員引退の決断を「深い悲しみ」とともにツイッターで明らかにした。

 一方、ラッド氏は先月末に出馬取りやめを発表。ジョンソン氏に反発して9月に閣外に去ったが、結果的に政治闘争に敗れた形となった。

 このほか、リディントン前国務相やファロン元国防相ら、メイ前首相をハモンド、ラッド両氏と一緒に支えた元残留派が出馬を見送った。親EU派で党の重鎮だったクラーク元財務相や、チャーチル元首相の孫のソームズ氏も引退を選んだ。

 元残留派の1人は、ジョンソン氏が「極右の民族主義政党(のトップ)として総選挙を戦うだろう」と突き放した。
 
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