「ガーディアン」紙電子版は、野々村県議が「胸をえぐられるようなすすり泣き」をしながら「支離滅裂な言い訳」を叫んでいたと報道。また叫び声を上げるために、発言の合間には大きく息を吸い込んでいたと伝えている。
また「タイムズ」紙電子版は、野々村県議がうめき声を上げる様子を「(アルプス地方の歌唱法として知られる)ヨーデルのよう」と描写。同県議の政治家としての経歴を「決して際立ったものではなかった」とする一方で、今回の一件で辞任することになったとしても「日本そして世界は野々村竜太郎の兵庫県議会議員としての去り際を簡単には忘れないだろう」と述べた。