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予約一切不可のGPが増加中
英国の国民医療制度(NHS)において、受診の予約を一切受け付けない一般医(GP)が増加しているという。「デーリー・メール」紙が報じた。
英国では病気や怪我をした場合、まずはGPで診察してもらい、その後、内科、外科、耳鼻科といった専門医への紹介を受ける仕組みとなっている。診察費や治療費が基本的に無料であることなどを理由として、英国内にある各病院は常に混雑。とりわけGPとの予約はなかなか取ることができないと問題視されている。 こうした現状と経費削減の必要を受けて、国内の150のGP診療所では予約を一切不可とする新システムを導入。診察を望む患者は、当日に診療所の受付と話をし、GPから連絡が戻ってくるのを待機するという手順を踏むことになっているという。その際に症状を聞き取ったGPが、本当に必要だと判断した場合のみ、患者は診察を受けることができる。 |
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか