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Mon, 21 October 2019
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2019年版
快適な生活を送るための英国・新生活ガイド

暖かな陽気に包まれる春は、日本と同様に英国でも「始まり」の季節。新天地での生活に、多くの人が期待と不安の入り混じった気持ちを抱えているのではないでしょうか。人生の新たなステージを万全の体制で迎えるために、生活の基盤である住居の確保や、思わぬ病気や怪我の際も慌てず対応できるよう基本的なポイントは抑えておきたいところ。ここでは日本と英国の環境の違いや、英国での暮らしをバックアップしてくれる強い味方をご紹介します。

neconote 「手が足りない」と「手を貸したい」のマッチング neconote 個人の知識やスキルの
交換が可能なプラットフォーム

生活便利サイト neconote.com のサービスが今年4月に始まった。依頼人が提供してほしいサービスをサイト上に掲載すると、それに応えようという人が手を挙げ、お互いが納得したらサービスが成立。これはシェアリングエコノミーの新しい形態だという。neconote.com は一体どのようなサービスで、どんなメリットがあるのか、このビジネスを立ち上げた浜哲郎氏とプログラマーのLe Khiet氏にお話を伺った。

Interview

  • 浜哲郎 氏
    neconote.com ファウンダー
    浜哲郎 氏

    1973年 Japanese Grill Room Hama開店
    1979年 自動車ディーラーJEM開業
    1991年 トヨタ自動車ディーラーJemca開業(2003年に売却)
    2006年 So Restaurant開店
    2012年 Sozai Cooking School開業
    2017年 料理人サイトehochef.com開始
    日本料理アカデミーUK理事長

  • Le Khiet 氏
    ファウンダー・プログラマ
    Le Khiet 氏

    ベトナム生まれ。日本で育ちその後英国へ
    2010年 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)コンピューターサイエンス学科卒
    2013年 プログラマとしてHouseTrip勤務
    2015年 ehochef.comとneconote.comに参加

シェアリングエコノミーの新形態

neconote.comとはどのようなサービスなのでしょう。

浜氏(以下浜) これまで大企業が一方的にモノやサービスを提供してきたのが、ITの発展に伴い個人と個人が直接取引できる社会に急速に変わりつつあります。民泊サービスのAirbnbや配車アプリのUberなどが代表的な例で、日本で言えばフリマ・アプリのメルカリなどですね。しかしこれらは有形財と言って資産やモノの貸借や提供です。これに対し、今後はもっと無形財、つまり知識やスキルの交換が行われるのではないかと思っています。例えば、空いた時間を有効活用することによって、それまで使われていなかった個人のスキルなどをお金に換えることができる。それを実現するプラットフォームを提供しようと考えました。

それは面白い取り組みですね。実際にはどんな内容でしょうか。

浜 何よりも、実際にアクセスしてのぞいていただくのが早いかと思います(笑)。まだ始めたばかりなので依頼件数はそれほど多くはありませんが、実際に投稿された内容を見れば参考になるでしょう。「ちょっと惣菜を作って下さい」とか「掃除をお願い」などの家事手伝い的なものから、重たい荷物の移動や留守中の猫の世話、あるいは「家に来て髪を切って下さい」、はたまた中年モデル募集といった結構特殊な依頼まで、さまざまな案件が並んでいます。

依頼が成立するまでの手順を教えていただけますか。

Le氏(以下L) 手を貸してほしい依頼人が依頼(タスクと呼びます)を掲載します。掲載されたタスクに対して、引き受ける人(ねこのてさん)がオファーを出し、依頼人が良いと思ったら受諾する。簡単に言うとそういった流れです。成立までに途中で質問も可能ですし、オファーする際に「もっと安くできますよ」とか「より高いクオリティーで提供できる」ので高めの金額を提示するなど、金額も自由に交渉できるのです。

顔が見えないサービスでも安心

支払いはどういう仕組みですか。

浜 オファーを受諾する時に依頼人が支払いをします。それをneconote.comが一旦お預かりして、仕事が無事終わった際にねこのてさんが終了通知をすれば、neconote.comがお支払いをするという仕組みです。もしもねこのてさんの仕事内容に不備があった場合は、依頼人が支払いをストップすることも可能で、そんな時はneconote.comが調整役に入ります。ですから双方にとってもお金のやり取りに対する不安が解消できる訳です。

不備があった場合は調整が大変なのでは。

L まだ受諾件数が少ないのでトラブルはありませんが、柔軟に対応できる仕組みは整えています。例えば、サービスに問題があった場合は依頼人に一定金額の返金、逆に直前の依頼キャンセルなどに対しては、ねこのてさんに一定金額が支払われるなどです。他にも、安心を提供する仕組みとして、メールや携帯電話を使った本人確認と、依頼人とねこのてさんを評価するレビュー機能があります。そのレビューが貯まってくれば双方のプロフィールがより良く分かり、安心材料も増えると思います。

neconote.comはどこで収益を得るのでしょう。

浜 オファー金額の20%を頂きます。ただ、多くの方に繰り返し利用していただきたいと思っているので、この20%分は「ねこクレジット」という形で依頼者のアカウントに還元され、3カ月以内に利用いただく場合に支払いの一部、または全部としてお使いいただけます。従って、3カ月以内にサービスを再利用すればコミッションはゼロ、ずっと繰り返せば、永遠にゼロコミッションです。

支払いの流れ

そんなことをしたら儲からないのでは。

浜 シェアリングエコノミーはある程度までのスケールが無いと利益は出ないと思っています。当面2年や3年は儲からないと覚悟しています(笑)。

これからのneconote.com

これはロンドンだけのサービスですか。

浜 利用者が集中しているロンドンで始めましたが、7月から英国全土に広げました。準備が整い次第、他の国でも展開するつもりです。

そかなり野心的なプランですね。そもそもなぜこのようなビジネスを始めようと思い立ったのか、伺ってもよろしいでしょうか。

浜 こう言うときっとジジイだな、そんな年寄りに新しいビジネスは無理だろうと思われるかもしれませんが(笑)。私は、この国で40数年ビジネスをしてきました。20代半ばの若造の身で、当時ロンドンにはまだ数軒しかなかった和食店にチャレンジし、その後、車のビジネスに携わり、縁があって12年前から再び飲食業の世界に戻ってきました。それが発展し、ロンドンで初めての日本料理学校を始め、さらにシェフの派遣サイトも始めたりと、人が目を付けない分野にチャレンジするのが好きでここまできました。体力的には若い時のようにはいかないけれど、スピリットは今も十分あり、このビジネスの展開にもワクワクしながら取り組んでいます。でも実際には、プログラミングとかマーケティングは若い人が頑張ってやってくれているから成り立っているのですけどね。私の役割は、勘と経験を基にして大体の方向性を決めることだと思っています。

L 最後に、少し話は違いますが、異業種の人たちが実際に出会える場も提供したいと「ねこのてミートアップ」を毎月開催していますので、ぜひのぞきに来てください。食事と飲み物付きで15ポンドで気軽に参加できます。詳しくはサイトをご覧下さい。

neconote.comはイギリス全土で利用できます。

「ロンドン生活便利サイト」として発足したneconte.comは 7月からイギリス全土でご利用いただけるようになりました。 入会金、登録料は一切不要です。

新規登録者限定!£10ねこクレジットをプレゼント!

英国生活便利サイト https://neconote.com
 
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